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目標の掲げ方!公言することにこそ意味がある!

このnote投稿は2023年6月20日voicyの音源の内容をもとに作成したものです。

どうもプロの剣道家として剣道世界普及をしている、梶谷彪雅です。剣道YouTube発信をしたり、講演会を行ったり、剣道指導をしております。

本日の朝の挨拶が変わったことに皆さん気づきましたか?いつもだと「剣道世界普及を目指す、剣道家の梶谷彪雅です。」といっていましたが、「プロの剣道家として剣道世界普及をしている梶谷彪雅です。」と変わっております。

「そもそも剣道にプロとかないよ」と思う方もいるとは思いますが、何でこういう言い方をしてるのか、ということで「目標を掲げるための方法」といったテーマでお話ししていきます。それに合わせて継続的に行う「努力」の内容も、お話もさせていただきます。

「目標が立てられない、全然目標達成することができない、途中で挫折してしまって努力が続かない」そんな人は是非最後まで聞いてみていただきたいなぁと思います。

▼強制的に正しい握りができる『上達型竹刀』▼

以前からこのような話題をしていたと思います。ある動画をきっかけに、このような言い回しにしました。「目標」と「現状の自分」に差があることが重要だそうです。

例えば「日本一になる」ということに対して現状はどのような状況かを明確にしないといけません。明確化が自分自身でできれば問題ありません。

例えば「剣道ノートに書き出す」現状の自分は「どうだろうか」と書き出して自己分析を行い、明確な目標を設定していきます。

「下半身のトレーニング足りない」「50m走を7秒から6.5~5.9秒にする」「素振りの速さが100km/sから150km/sにする」などの目標の明確化が自分でできるのであればこの記事を見る必要はありません。

ですが目標達成させるためには「自分から他の人に言っていくこと」が大事だそうです。僕であれば、「プロの剣道家として活動している 」ということです。そもそも剣道のプロはあってないようなものだと思います。

なので僕が「先駆者として行動していく」ということを皆さんに公言して、そこに近づくために現状足りないことを「剣道世界普及をしている」と言ってますけど、できていないことを実際に穴埋めしながら毎日言っていくことで、達成せざるを得ない状態を作っていくために、発言をしております。

皆さんもチームミーティングの時間を儲けたとして、みんなの目標は何なのかっていうところを共有するために、「僕は日本一になる男だ!」と言うのか、「足のスピードを早くするんだ!」というのか、それによって全然最後の目標が違ってきます。

その目標が高ければ高いほど行動も変わってくると思います。

どのように公言すればいいのか解説!

「長距離の3km走のタイムを短くする」と言っても「剣道に通じるの?」っていうようなことになると思います。

剣道に通じるような目標を立てないといけませんし、達成したい目標が明確でないといけないと思っております。

なので監督、指導者、キャプテンが「何故その目標を立てたの?もっと高い目標じゃなくていいの?」ではなくて「何故その目標を立てたか?」を自ら言葉で発信してもらうことが大事です。

実際、指導者側からアドバイスすることはできます。

ですが以前もお話ししましたが、「内発的に自分からやりたい、と思う気持ちで英語を勉強するのか」あるいは「勉強させられている」「授業でやらないといけないから勉強している」これは自分の身になるスピードが変わってきます。※以前お話したvoicy音源はこちら

だから自分から「〜理由で〜だから、この目標を立てました!」と言えるようになるのが最高だと思います。

例えば「50m走を5秒台で走りたい」という目標を立てて「何故その目標立てたの?」と聞かれた時に

『下半身の力が、まだまだ弱くて、梶谷さんが下半身の力は上半身より大事だと言ってたから、まず下半身のスピードを上げようと思っている。さらに体力に自信がないので、これからやろうと思っている行動として、インターバルトレーニングをすることで短距離も速くなれ、体力もつき中長距離も速くなれると思っている。そうすることによって剣道での下半身のスピードから生まれる打突力の強さにもつながってくると思うので、まずは下半身を強くして重心移動などを強くするために、50m走を5秒台で走れるようになるという目標を立てました。』と言うのであれば「なるほどね!」となると思います。

ですが理由が「なんとなくは早くなりたいんだよね」という目標だと何の意味もないと思うので、具体的かつ明確にしていく、そして自分とチームの目標達成に近づけるような目標を掲げることが重要だと思っております。

今、プロの剣道家はいませんけれども、剣道だけをしてご飯食べてる人はいるかもしれません。それだけに限らずプロ野球の監督はプロの指導者であって、そのような形でもプロ剣道家にはなれると思います。

実際になってる人もいると思っていて、実業団の顧問であったり、国体の強化の指導員に入ったり、それだけで食べている人はいると思うんですけれども、それに近い形で僕もなっていきたいと思っています。

もちろん選手としても、まだまだ成長できるように頑張っていきますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

本日のテーマは『目標の掲げ方』というお話でした。今の自分と目標を公言して、行動を自分から変えていく、そんな「目標達成の仕方、目標の掲げ方がありますよ」というようなテーマでお話しさせていただきました。

『彪雅final 2』新作爆誕!

最後にお知らせです。右手小判型の「彪雅」こちら、新作が出ております。右手小判型、左手八角型という『彪雅ファイナル2』という面白い竹刀が出ております。

軽さもバランスも完璧で「右を向きながら左を向く」「パスタを食べながらラーメンを食べる」ちょっと理解するまで2年かかる竹刀となっております。笑

興味がある方は実際に握ってみてください。僕も今度試合で使おうと思っております!

また普通の右手小判型、左手は通常の丸型の竹刀も取り揃えております。

・彪雅2,彪雅煉獄,彪雅0 ⇨30(サブゼロ)〜39まで
・彪雅,彪雅3,彪雅final2   ⇨37〜39まで
・彪雅phantom,彪雅final,彪雅轟,彪雅円舞 ⇨39のみ

どういう特徴かはショップの方にお問い合わせてみることもできます。
人気なのは「彪雅2」「彪雅煉獄」で色味が変わった竹刀となっております。

最近Instagramで「どこで彪雅シリーズの竹刀は販売してるんですか?」という質問を多くいただきます。ベースの方で販売しておりますのでURLの方を覗いてみてください。

ベースは手数料がかかってしまうので、僕の個人的なInstagramの方でも、まとめて3本以上注文をされる方は受け付けていますのでDMでお声かけていただけますと幸いです。

▼彪雅シリーズ竹刀ショップ ベースはこちら▼

東山堂さんの「上達型の竹刀」こちらは右手の側面と左手の側面が削られている竹刀でございます。ホームページの画像だと分かりずらいですが、実際に握ってみると側面が平らに削られています。

握った瞬間に「これは面白いな!」と思いました。上から握られるのはもちろんで、強制的に握りを固定されてしまうので横から握っている人は、絶対に上から握ることができ刃筋正しく打突ができる竹刀となっています。

海外の選手たちにも握らせて振ってみると、上から乗ることできて、手の内も良くなり、握り方も良くなったことで構えが正しくなりました。

変化がみてとれたので「面白い竹刀だなぁ」と思いました。少し重くて試合向きだとは思っていませんが、練習や素振りで僕は使って行こうと思っております。

是非興味がある方はURLを載せておきますので覗いてみてください。

▼東山堂 上達型の竹刀木刀はこちら▼

本日も皆様にとって最高の1日になりますように!じゃあまたね!

▼剣道世界普及を目指す【梶谷彪雅-KENDO-】Youtubeチャンネルこちら▼

▼梶谷彪雅の最新の音声を毎日聞きたい人はこちら▼


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