見出し画像

小1娘と習い事〜習い事を辞めるまで〜

小1の壁とは

保育園の6年間と小学校の6年間は全然違います。

まぁ当たり前なんですが、コロナの影響や先生の働き方改革で子どもはほぼ

楽しいことがに様な状態です。そして、保育園と違って学校の中も見えにく

いです。あと、両親もなかなかフルタイムでは難しい部分があります。

例えば下校が15時だったり、学童に入れたとしても18時まで延長しても18時30分まで、休みの日の学童に行くと学童の開始時間が遅いんです。

そして体力的な問題です。登下校ランドセルを背負い、登校するときは小6の子の速さに合わせて歩かなくてはいけません。登校を見ていると、小さな体で小走りで投稿している1年生を見かけます。

集団登校の良さももちろんあると思いますが、遠い子は2〜3キロ歩いてくるので正直これでは学校につくまでに疲れてしまいます。からの授業を45分聞き、休み時間、給食も早く食べて毎日牛乳もきっと嫌いな子に取ったら嫌かなと思います。

あとこれはどんな保育園に入れているかによりますが、体力の面で下がります。週1回体操教室がある園、無い園もありますよね。リズム運動、リトミックをしているいる園していない園でも違いが出てきます。

小学校ではだいたい基礎的なことはあまり体育ではしない印象です。

なので同じ保育園なら大体体幹が鍛えられているか同じレベルですが、体力づくりをしてきている保育園からきた子たちにとってはとても物足りないもの、しかもここまでしてきたことが少しもったいなく感じることもあります。
義務教育なので仕方がないんですがね。

娘と習い事について

娘は年中の後半から自分からしたいといい見学に行きすぐ入りたいといった習い事がありました。年中、年長で発表会も出てもしかして才能があるのでは?と思うことも(おやバカですが)。

あとどんな時も習い事には行く、休みたいも言わず、頑張っていました。
休みの日があると「行きたかったなぁ」なんて言うことも。
終わった後も笑顔で「楽しかった」と言っていました。

それが小1のまだ入学まではよかったのですが、、、

学校が始まってすぐ
「行きたくない。辞めたい」と言いました。

その時は話し合いをしてもう一回頑張ってみようといいました。
けどよく考えたらこの時に辞めた方が良かったかなとも思います。

ここから娘もでしょうが、親の私もしんどかったですね。

いかに辞めさせないように機嫌を取るか、それを娘に悟られないようにするか。親のエゴだったのかもしれません。

習い事の前にダラダラグズグズすることも増え、なかなか連れて行くこともストレスになっていました。

終わると必ず「楽しかった?」と聞いてしまい。
けどそう聞かれたら「楽しかった」と言わざる終えなかったですよね。
お互い疲れていたのだと思います。

娘は習い事のプロになるのが夢でした。
保育園でも語っていましたしたし、保育園でも応援してもらっていました。
けど小学校になって習い事のことがあまり理解してもらえなくなっていました。

そう保育園では習い事何かしている子が多かったですが、小学校が田舎なこともあり習い事をしている子が少ないのもちょっとあったかなと思います。

そうですよね。習い事で遅くまで家に帰れない、習い事があるから遊べない自分。けど習い事をしていない人はずっと遊んでいるそんな葛藤もあったのかもしれません。

どんどん娘からは笑顔が消えていき、教室に入るときも時間がかかったりしていました。

そんなある日習い事につくと「お腹が痛い」と言いました。
「今日はお休みしようか」とお休みにしました。
すると「治った」というんです。
で習い事がない日を過ごしました。
とっても笑顔で過ごしていて安心しました。

もしかしたら今習い事がストレスになっているのかと思い。
「習い事辞めてもいいよ」と話しました。
すると「辞めたい」と。
どうしても自分の体格の癖でできないこと、何度も怒られていることがあるのだそう。直したくても直せない部分で悩んでいたと。
ごめんねの気持ちでいっぱいでした。
それを乗り越えてこそだろと思う人もいるかもしれません。
けどやっぱり私は子どもがかわいいのでそこは甘やかしてやりたいと思いました。なにごとにも一生懸命なわが子が苦しむ姿は見たくないなと。
「辞めようか」と。

辞めると決めてからも習い事で使う言葉を使って遊んでいたり、本当は好きなんだろうなとも思います。
本当に悔しいですね。小学1年生だからと習い事の先生も厳しくなってくる、けど小学1年生なんてまだまだ子どもですよね。学校にも慣れないし、その習い事でも小1の壁が出てきたのかと改めて実感しました。

習い事の先生に辞めることを伝えると、
「すごく頑張り屋さんで、頭で考えていて、正直期待していたんですけどね。」と言われました。それを娘に伝えると涙目になりならながらも、
辞める意志は強いままでした。

こんな小1の壁まで考えれていなかったので親の私も反省です。

なにかしたい!!という気持ちもはあるようなので娘に合ったものを一緒に選んでいけたらなと思っています。

おわりに

小1の壁は結構親にとっても子どもにとっても負担が大きいですね。
宿題もあるし、せっかく時間をかけてした宿題もなおしを出されて休み時間が無くなるなんてよくあるんだそうです。上記でも書きましたが、ランドセルも重いんですよ。親が少し持っただけでもとっても重くて嫌になるほどです。そして集団登校もみんなに合わせた時間(こない人も、いけない日もある)で集合しなくてはいけないストレスも結構あります。小1の壁いつまで続くんだろ。悩む日々です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?