ブルガタ症候群

1992年ブルガダ(Brugada)らが、心電図検査の胸部誘導(V1-2)における特異なST上昇と右脚ブロック様所見(J波の増高、顕著化)が、夜間睡眠中に発症する心臓突然死と密接な関係を有し、特発性心室細動の重要な基質であることを明らかにした。従来、我が国においても何らかの基礎疾患がない青壮年男子が夜間にうめき声を発して急死する奇妙な疾患(ぽっくり病)があることが知られていた。これらが同一の疾患であり、現在はブルガダ症候群と呼ばれている。 ブルガダ症候群に見る失神発作は、心

心電図検定対策　後編

心電図検定対策　前編

健康診断の心電図検査の読み方が学べます。マンツーマン指導となっているようですね。

心電図講義(英語）

心電図検査の系統的学習用教材となります。 １．カリブレーション ２．リズム ３．心拍数 ４．インターバル ５．QRS軸 ６．P波の波形/電位 ７．QRS波の波形/電位 ８．ST部分とT波の波形 ９．以前の心電図波形との比較

心電図解釈コース（英語）

Mastering EKGs 全26本のYouTubeにより心電図検査をマスターできます。 １．序論 ２．テキストとウェブサイトの紹介 ３．波形、区間と間隔 ４．誘導 ５．心拍数と軸 ６．心房拡大 ７．脚ブロック ８．頻脈の機序 ９．頻脈性不整脈