あの忘れ得ぬ日々。

ネガティブマンみたいな性質のバンドが書くエッセイのようなもの。中の人は(雑魚)編集者。

あの忘れ得ぬ日々。

ネガティブマンみたいな性質のバンドが書くエッセイのようなもの。中の人は(雑魚)編集者。

最近の記事

昔のこと

夜、深い時間まで起きていると昔のことをふと思い出す。 今日はネットサーフィン中にたまたま開いたmixiがトリガーになった。 当時のアカウントは消してしまった人が大半だと思うが、俺は几帳面に残しておくタイプなので、現在もその当時のやりとりとかが見れたりする。 mixiには、もう死んでしまった友達とのアニメの感想合戦、引っ越していった元カノとのやり取り、高校をサボって1人でチェックインしたあの場所、浪人時代のぐうたらな生活、友達からのクッソ雑な紹介文が、すべて残ってる。

    • 才能ないな 恥晒して

      「いや〜実はジャンプの新人賞取ってね…」 当時バイトしていた漫画喫茶の同僚、池田さん(仮)は漫画家を目指すフリーターだった。 この人は「仕事中に漫画が読める!」という理由で漫画喫茶のアルバイトを志望し、何度もそれで怒られているにも関わらず、勤務中にはずっと漫画を読んでいる“漫画読みキチガイ”だった。 ちなみに描くのは自宅でないと集中できないらしい。 とにかく漫画が大好きで、読んで描いてという“漫画のすべて”が好きな男だった。 さて、その号を手に取って見ると、確かに池田さ