見出し画像

ウィキペディアタウン@津市安濃町 記録冊子が完成しました!

昨年から取り組んでいたウィキペディアタウン@津市安濃町、その記録冊子が完成しました!

ウィキペディアタウンとは、地域にある文化財や観光名所などの情報を参加者が協働して収集し、ウィキペディアサイトへ執筆・掲載するイベントです。街歩き(撮影)〜資料の探索と調査〜最後に執筆という流れを1日で行います。これまでの経緯は下記をご確認ください。

そして、完成した冊子がこちら!

これが記録冊子!活動の流れや当日の様子などを詳しく紹介しています
中はこんな感じ。構想段階からの時系列と、各班の取り組みが分かるページの大きく2部構成です。

A5サイズのミニ冊子ですが、これまでの流れが一目でわかります。制作はアノウラボが担当させて頂きました。
アノウラボの活動拠点2ヶ所でもそれぞれ閲覧できます。(配布したいのですが、そこまで冊数がないので見るだけです。ごめんなさい!)
そしてこの冊子、下記の施設等にも配布して頂けるそうです!もしかしたらそちらでもご覧頂けるかもしれません。お近くの方は直接各施設へお問い合わせください。

・津市安濃図書館
・津市一志図書館
・津市津図書館
・津市立東観中学校
・津市立安濃小学校
・津市立村主小学校
・津市立明合小学校
・津市立草生小学校
・安濃中公民館
・津市教育委員会安濃教育事務所
・三重県総合博物館
・三重県立図書館
・三重県図書館協会
・皇學館大学附属図書館
※1/29追記
三重県立図書館では、一般資料としてこの冊子を貸し出ししてくれるそうです!ぜひご利用ください。

そんな記録冊子、津高校図書館さんから参加メンバーへの配布も進めてもらっています。
メンバーからは「津高校で今までもらった冊子の中で一番好きです!」とか「中を読んで『ああ、こういう活動したんだなぁ』と思い出しました!」とか、嬉しいコメントももらっています。
構想から1年以上、ようやく皆さんにも実際に手に取り見ていただけるものができました。改めて、主催の津高校図書館さん・ご協力頂いた皆さん・そして参加してくれた学生さん、どうもありがとうございました!

安濃町の伝えたいことはまだまだ沢山あります。
アノウラボも引き続き、安濃町の魅力を様々な形で発信していきます!

追伸:津高校図書館がLibrary of the Year 2021 優秀賞を受賞しました!

今回お世話になった三重県立津高等学校図書館さん、実はNPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が授与する「Library of the Year(ライブラリー・オブ・ザ・イヤー)」「2021 優秀賞」を受賞しました!
学校図書館単独機関としての優秀賞受賞は全国でも2例目三重県の学校図書館としては初受賞の快挙!
受賞にあたっては、本やさまざまな情報・人々とのつながりを提供し、社会参加や活躍の場を創出して学びの発展を促している点や、全国に先駆けて休校中の自宅に本を届ける取組をはじめとした「公民問わず多彩な人脈を駆使して生徒に本物の機会を提供し続けている」点が評価されたそうです。
学校図書館のイメージをいい意味で「ぶっ壊し」続けている稀有な図書館ですが笑、だからこそ学生にとって大切な場所で愛され続けている図書館でもあり、その姿勢や行動力も含めこれまでの活動がこのような形で評価されたことは自分ごとのように嬉しいご報告でした。

津高校図書館さん、おめでとうございます!
ますますの発展を!そして今後とも機会があれば、ぜひまたご一緒させてください!

2022.1/29 追記

ウィキペディアタウン@津市安濃町 の記録冊子pdf版が公開されました!
冊子は三重県立図書館や津市津図書館等に収蔵していますが、今回のpdf版公開で県外や国外に住む皆さんにもご覧頂くことができます!更に多くの皆さんに知って頂ける機会になり、大変嬉しいです。

▶︎ウィキペディアタウン@津市安濃町 記録冊子(pdf)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?