「キャッシュトラック」と「DUNE/デューン 砂の惑星」

　医者に眼鏡の度を落とせと言われたので新しいのにチェンジ。予想以上に目の負担が減ってビックリ。車用と日常づかい用に二つ持つべきだったのね。そんなこんなで今日もネタバレ入りで感想を書いていく。ネタバレなしの感想はフィルマークスから確認してくれ。

あのときのときの映画レビュー | Filmarks

キャッシュトラック

　ハゲVS現金輸送車強盗！ドンパチの予感！と思ったがちゃんとした撃ち合いは序盤と終盤の二つのみ。章立てで物語が進みサスペンス色の強い作品
　銃の撃ち合いは少ないが結構景気よくハゲが銃を撃つので銃殺欲はほどよく満たされる。
　暗くて非情で実はマフィアのボスのハゲと、殺人おじさん以外は家族がおり結構普通な強盗側と別れおり温度差が中々楽しい。アクションに関しては残念な部分もあるけど、物語とキャラ部分はよく出来るからそれだけで合格点。ただ序盤マフィアと輸送車強盗がグルなの？と思えるような描写でちょっと混乱した。

DUNE/デューン 砂の惑星

　話題の超型作品、前々から気になっていたが合わない人には合わないという声も耳にし自分がどっちかと心配しながら見に行ったが、合わない方でした。
　物語についていけない。救世主がどのうのこうのという話のようだが、そもそも救世主ってなに？っていうところがイマイチわからず物語に没頭できず、映像は壮大だがゆったりなので流れに押し流されることも出来ず、危機的状況でも身が入らず、時間も長くて集中力が持たなかった。
　話的にも国がぶっ壊れて砂漠の民に合流するまでと第一章としかいえない内容でそこでの楽しさも感じられない。ただ映像はスゴイのでそこは良かった点。
　みんなが凄いという大作に全然入り込めないのはちょっと悲しいものがある。しかもシリーズものだから今後続編が出てくるんだろうなぁ。その時自分にあうかどうか再び試すか、それとも前無理だったしと諦めるか悩みどころである。

次回へ

　来週はGIジョー！シリーズは全く見たことないが未曽有のニンジャテロとか言われたらみるしかないぞい！最後の決闘裁判がギミックが凝ってて楽しいという話があるがどうするかな？肌的には合わなそうだがそういうのが意外と来ることもある。日本版CUBEは怖いもの見たさはあるがどうするか……一作目は見た、だいぶ前だがオチまで覚えている。たしか日本版は劇場ＣＭ時点ＣＵＢＥのわりと大事な情報叫んでた気がするんだけど、それどうするんだろう。叫ぶ以上日本版だと重要な要素じゃないか、更なる隠し玉があるのか？ちょっと気になるところである。