紅茶パルプまとめ!

逆噴射小説大賞の最終選考に残れなかったのは残念だが、俺にはまだ「#紅茶のある風景 投稿コンテスト」がある!大賞発表前に紅茶パルプ振り返るぞ!

最初は敵キャラがお嬢様だったり、紅茶を丁寧に入れるシーンがあったりと何回も書き直した。一度今とほぼ一緒のやつが出来てもしっくりこなかった。そんな中とう腐さんの茶修羅のパワーに圧倒され、バイオレンスシーンを増やして、納得のいく形になった。

その後さまざまな作品に紅い瞳の男として午後野丁太郎が出てくるのだが……これについては後で語ろう。

将太(まさた)のティーです。将太(しょうた)の寿司とは無関係。いいね?

紅茶買い占めと、会場の隅にある自販機で買った紅茶で勝つという所が個人的にはお気に入り。なんだけど、これ書いてるとき将太の寿司は最初の新人大会が終わったところまでしか読んでおらず、かつツイッターで次々と生まれる将太パロディと比べると将太再現度が低いのが悩みどころ

ちなみに今まで作った作品の中で一番スキの数が多い

超露骨宣伝路線。このテキトーな緩さが好き。本当は突然現れた男にたけしくんが怯える描写とかあったけど、しっくりこなくて削った。最初午後の紅茶そのものがカフェインゼロだと思っていたが、じつはデカフェという商品だけカフェインゼロらしく、あとから書き直した。未だデカフェは入手できておらず、ちょっと歯がゆい気持ち

たけしくんが口裂け女と出会い紅茶で撃退するという話もあったが没になった。

死霊館のシスターという映画を見て、ホラーものが作りたくて出来た作品。ペットボトルから紅茶があふれて、目から血のように紅茶が流れるところがスキ。デビル紅茶へのとどめは、もっとキリスト教と関連させた気の利いたセリフにしたかったが例の看板の神と和解せよぐらいしか思いつかず、こうなった。キリスト関係の知識欲しいね

色々エクソシストネタが思いついたのだけれど、形に出来る自信がないし、どうしようかなと思っていたところ、映画の予告風にしてまとめようかと思い付き出来た。

何にも考えず書いたおかげで、岐阜城の地下にデビル紅茶があるのに、デビル紅茶の起源はナチスにあるとか意味不明な展開になっている。どっちか修正しようと迷ったが、どっちもスキなのでこのままで。設定変更とか監督交代でもあったんでしょと設定補完

コウチャリアンは元々エクソシストと関係ないネタだったが、単体で出来なさそうなので名前を再利用。

とう腐さんの作ったぱるぷんて!にあった女ターザンは人気作という設定がツボに入り作った。実際紅茶パルプの中では将太についでスキの数が多い人気作。暴れるゴリラを紅茶で大人しくさせるという設定だけから、色々つけたらこうなった。ハッピーエンドにするために雑に色々つけたがコレはコレで結構気に入った。展開は基本同じな続編も出来た。これもスキが多く女ターザンというジャンルの人気っぷりを教えてくれる。

知っている人は知っている。「パンを踏んだ娘」のパロディ。幼き日のトラウマを紅茶にして破壊した。セリフが一切ないと気づいたのは出し終わった後から。もうちょっと色々つけたほうが良かったかな。後最初は紅茶パワーで地獄に落とした神を倒す予定だったがグダりそうなので、紅茶パワーでハッピーエンドにした。

以上が紅茶パルプのすべて。どれか一つ賞は取らないかなぁと思いつつ、コレ入ったら公式の正気を疑うという気持ちも強い。

だいたいの作品に午後野丁太郎が出ていた件だが、本来は各作品の主人公が丁太郎の元に集まり巨大な悪と戦うという設定だったが、なんかまとまりそうになかったので没となった。せめて最後のまとめを丁太郎が振り返るという形式にしたかったのだが、これまたうまくかけなかったので没に。まとめるのが遅くなったのは話がかけなかったからである。

いつまでも出来ないのもアレなので逆噴射小説大賞の発表にのって普通に書くことにした。それでは最後に没紅茶を張り付けて終わり。またね!


さぽーとすると映画館にいくかいすうが増えます