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映画館で見た映画2019年

今年も映画館で見た映画をまとめていく。どのくらい見たいんだろうなぁ。全然数えてないからここで自分も確かめていく。あと基本ネタバレアリで語るので注意してね

最初の映画はクリード2。スゴイ安定した続編、物語の流れも定番、成長した主人公に新たな試練がふりかかる。そして師匠のロッキーも老いた男の試練がある。王道の強さがよくわかる。荒野で野郎どもと特訓するというパートあったけど、アメリカでもスゴイ特訓といえばあんな感じのイメージなのかしら?

これが意外と面白くて気になった映画には突撃の精神が育まれたのかもしれない。アクション良し、掛けあい良し、織田信長という使い古された話だけどちゃんと意外性も入れてる(俺は歴史創作に詳しくないので実はコレ信長系で定番とかあるかもしれないけど)
ただ終盤、主人公が一人残る理由がよくわからなかったり、操られていたのが目覚めてボスに一撃入れるのに唐突感があったような気がする。
続編あるなら見に行くし、ガンガン完成度高めてほしい。また三日月のかっこいいシーンがみたい。

言ってしまえばB級、予算のなさも透けて見えるし、演技も怪しい所がちらほら。だが物語の流れが良く出来てる。上げたら落とす、落としたら上げるを丁寧にやり、最後のクライマックスは怒涛の展開と基本に忠実で王道。コレ見た時俺以外の人が映画館にいなかったからの格別感があったけど、それでもいい映画だと思う。

これはホントとにかく動きまくり爆破しまくるしで凄かった。筋肉アクションからインディージョーンズ、軍団戦、決闘などなど、やれること全部やった感がある。ただあんまりにもありすぎて、ちょいとついていけてない部分があった。個人的にはもうちょいと休ませる時間をくれたらよかったかな。

これはホント苦難に次ぐ苦難の連続で映画館じゃなかったらスマホいじりだして最後全然楽しめなかったと思う。だけどそれを飛び越えたからこそ月が最高に輝いていたし、お別れがちゃんとできたことにも涙がこぼれたんだと思う。でもこの後どうなったかリアルを調べると奥さんと別れたりしてて、現実とはこうも悲しくと思った。

リバイバルやってたので見た。確かに演技が凄い!と感じる部分も多いんだけど、基本的に救いも何にもないからねぇ。ドキュメンタリー的な側面が強い映画っていうのみて、ナルホドと思った。実際にあったことがベースの物語だしねぇ。元になった出来事についてはあまり知らないが。

これは惜しい映画。CGではないパペットである質感がよい。同じパペットものならクボもあるんだけど、アレは逆にすごすぎてパペットの質感を感じない。物語は基本的にいいんだけど、ちょいと引っかかりがある。主人公が生まれる前の子犬の命を助けようと頑張るが時すでに遅し、だがチェリーの犠牲で助かるという話はワカル。ただ命を助ける→子犬が産まれる→死産→チェリーの犠牲に回りくどさを感じる。命を助けた時点でもうアウト→チェリーの犠牲→無事子犬が産まれるのほうが繋がり良いんじゃない?

正直ノリについていけてないところがあった。映画の範囲でキャラの役割とか性格とか全部掴めるようになってるけど、ノリについては事前学習してわかるようになっていたまた印象変わるかなぁという感想。あとラストのドローンたちとの戦いはスキだけど、小型のやつを沢山だけじゃなくてラスボスとして大型ドローンをバーンっと出してほしかったね。

これは映画見た後原作読んだんだけど、あの片手での立ち回りは原作の再現なのかとビックリした。単体でも結構イケてたけど原作してるほうが絶対に楽しめると見た後思った。にしても原作はチョコチョコ読んだがわりとトンキチな世界観だ

これはホント面白かった。感想通り主人公の無謀さはちょいとアレだが、アレな奴なのでこういう場所に配属されて、事件に巻き込まれてしまったというのは伝わる。サーチもそうだけど限られた空間でサスペンスを展開にするって思ったより色々出来て飽きさせない作りに出来るんだねぇ。

やっぱり時代背景になじみがなくて、完璧に物語に溶け込めなかったのが残念でならない。事前に北と南の差別の歴史がどう歩んでいったのかついてもっと知ってから見るとより楽しめたと思う。

みんながベストに上げるほど大絶賛してるけど、自分的はそれほどでもなかったなぁ。う~んなんでなんだろう。

いつものマーベル的ななんかから、途中でビシっとキマって面白かった。主人公の反骨精神MAXでいいね。最後に吹っ飛ばすところがお気に入り。エンドゲーム前の話としても期待度をガンガン上げてくれたよ

ドラえもん映画をテレビで見たことはたくさんあるが、映画館でみたのは初めてだったりする。月にイキナリ生命を作るという低倫理観全開で走る序盤はホント面白かった。だけど終盤演技下手なやつがずっと出てるのが超苦しい。俺は演技はあまり気にしない方だが、それでもコレは危険と思うレベル。俳優さんらしいが、声優としては全然ダメ。プロ野球で初心者をバッターボックスに立たせたら絶対ダメなのに、アニメではそういうことするのはなんでだと叫んでいた人がいたが、よくわかる。

トランスフォーマーの映画はあまり好きじゃないんだけど、これは面白かった。友情物語は面白い、ちょいとお前ら倫理観低すぎないかと思う所はあったが。バンブルビーは本編と繋がってるやリブート一作という話とか色々舞っていたが結局どうなんだろう?とりあえずまたトランスフォーマーの映画あるなら見るよ

変なキャラを作ってレビューするに挑戦してた奴。ゆとり世代(よよ)ちゃんがまた出てくるかは未定。絶対見ないであろうジャンルの映画を見ることに挑戦。とにかく間がなく、次々物事が起こって情緒がない。一方でとにかく物事起こるので飽きはしない、なんとなく見れてしまう。ぶっちゃけその特殊な病の設定いる?リアルな病気だとクレームがきたりするのでその対策かもしれないが、ただの不治の病以上の意味はないなぁ。

コンセプトはスキだけど、戦うシーン少ないんだよねぇ。もっと殺人鬼はババアの娘を狙い、ババアは殺人鬼を狙う、奇妙な追いかけっこみたいな感じにしてくれればよかったのにと思う。

最初の学園シーンは本当に良かった。あのヘンテコな学園のおかげであの格好でも違和感なく溶け込める世界観を作っていた。だが後半は悪ふざけのしすぎと思った。特に車で移動する親子の話いらないでしょ。もっと差別された者たちの反抗をしっかりと描けば、それだけで見た目と内容が釣り合わない笑いを生み出していたと思う。

最初に悪役が悪になった理由が、魔法使いのせいすぎて悪役に同情しちゃった。悪と正義のヒーローの違いの箇条書きとか2chで見たことあるけど、そんな感じの悪だった。目的を持ち、ひた走る悪。あと個人的に選ばれ中たものという存在がすきなところもあるかも

今の時代こんな映画とかやってるんだぁ、みたいな懐かしい気持ちで見ていた。昔を思い出させてくれる映画。

10年の集大成!自分は一年ぐらいで見たいけど。序盤で一気に展開して5年後ってやるのはホントスゴイ。主要人物たちをいろんな意味で旅立たせて、一つの区切りをつけたのもスゴイ!終わらせる映画でありながら色々な可能性も感じさせて、今後どうなるか楽しみ。

物語と見える景色がかみ合っていないよなぁ。世界に色が失われようとして危険な状況っていうのに、そういう景色は見えない。むしろ色が豊かである。後チョコチョコなんかおかしいなぁと思う所がある。主人公と敵を拘留させるならもうちょっと事前のおぜん立てがいると思うし、前向きの重りを自分はもういらないからと自分の渡すのが王道じゃない?

最初キモいと思っていたピカチュウがかわいく見えるとかものがたりのちからってスゲーだよねぇ。どや顔してたラスボスが実は弱点めっちゃ晒していたのはちょいと拍子抜けだったが。あとスタッフロールの演出が抜群に良い。ポケモン見てた人のご褒美だよ。あとフシギダネがすごくかわいかった。

賭ケグルイって主人公が相手の使ってる手を読んだうえで、勝つか負けるかのギャンブルに持ち込むって展開が多いと思うんだけど、この話は相手がどうやって手札を完璧に把握してるのかついては気づいてないっぽくてなんかしっくりこないんだよねぇ。あと相棒がウザキャラになってるのもイヤ

死霊館シリーズに連なる一作。そのシリーズにふさわしいコワイ作品だった。所々に出てくるメキシコ要素が心をなでてきてニューロンに悪い。メキシコエクソシストとか絶対にコロナビールで除霊する奴じゃん

最初はPVのような怒涛の展開はスゴイ楽しんだが、途中から一気に説明してグレンラガンになっちゃって拍子抜けしちゃった。そしてあんだけ説明したのに世界を救う方法何にもなくて、スゴイ決戦を繰り広げているがある意味宙に浮いたまま戦ってる状況。どうなるかわからない楽しみと、どうなるかわからない不安があるが、不安の方が勝ったなぁ。ストレートにバーニングと手を取れば世界は救える!バーニングを救出せよ!ぐらいのほうが良かったと思う

低い所がバランスが取れて変に期待しなかったからなんとなく楽しめてしまった作品。撮ったら死ぬ、っていう設定なら撮ったら死ぬけど視聴者数の欲しい底辺ユーチューバーが次々と突っ込み、討ち死にするぐらいの物語にしたほうが良かったと思う

テロリストどもが頑張るシーンがちょいと長いことと、テロリストどものが自滅しないことを除けば満足な一品。神秘的と思ったら作ってる人もゴジラは神として作ってるとかマジモンだった。続きは延期したみたいだけど続きあるのがわかってるっていうのはいいねぇ。シンゴジラはめっちゃ楽しかったが続きの気配なんて全然なくて悲しい。

ほんとよくわからない。今見ても理解する自信がない。わかった口調でツイッターで感想書いてる人たちは本当にわかっているのか、雰囲気で何となくわかった気でいるのではないか?じつは雰囲気で分かった気になるのが正解ではないかと俺の頭の中で色々と渦巻いている。

ノリノリでそれ以上でもそれ以下でもない。エンタメ全開だぜ。頭空っぽで楽しめる映画。

最初の二人の物語が長くない?という部分はあるが、しっかりと物語を上下させて波を作っていった作品。こういうガッチリした作品好きなのよね。でもやっぱり意外性がない。二人の物語をもっと早めに切り上げて、主人公、恋人の後輩、恋人の妹の三人物語を早めに展開。亡くなった人が今幽霊としていることを三人は把握しながらどう振舞うのかみたいな話にしたほうが面白くなったかも。そこまでガッツリしなくても、幽霊が実在することって知っていた方が絶対ドラマに深みが出たと思うんだよねぇ

まーたスタークか、と思ってしまった。死んだ以上スパイダーマンが引き継ぐのは必然かもしれないが、スタークの無限トラブルはどこかで精算させてあげて欲しい。後は続編どうなるか気になるなぁ。SNSでめちゃくちゃに叩かれるスパイダーマンとか普通にやっちゃうのかな?逆にフェイクだとそれでも信じるとか出来て、否定派と肯定派がぶつかり合って別の地獄が出来ているとかかな?個人的にはありがちなSNS叩き展開は見たくないねぇ

チャイルドプレイシリーズは見たことないけど、コレは面白かった。自分のことチャッキーって名付けるシーンはちょいと強引に感じたがw
友情、そして暴走。やっぱりこういう流れはいいねぇ

主人公が警察につけられている、どこかへ逃げようの後からのシーンがノーフューチャーすぎて、ホテルで休んでるシーンでも緊張を感じて、警察から逃げて走り出すシーンまで緊張シーンが続いてる感覚があり、そこで疲れてしまった。君の名はだと、実は消滅してましたとのくだりに当たると思うんだけどアレは後に過去に戻るで、緊張の糸が途切れ、作戦会議でワクワクが強かったからなぁ。行くあて完全なしは詰み過ぎてた
ラストの東京沈んだはなんじゃこりゃだったが、自分の意思を通した結果だし、この結果でいいんだよと周りはかなり支えていたのはスキ。欲を言うなら追っていた警察の人出てきて一言何か言ってほしかったな

怪作、怪作言われてるけど、素直に面白かった。ニセモノが、究極のニセモノに励まされ、全てを認め、本物になる。ニセモノが本物になる話とか大好き。ある意味これはそれ手の話の究極系かもしれない。普通そんなニセモノいないもん

コレはほんと良かった。これで終盤?ってぐらいドンパチやった後に、島にいって、伝統武器で戦とかバカすぎる。そんでそんだけバカやりながら最後に家族は大事とかオチをつけるのが凄すぎて笑ってしまった。

わりと覚悟したうえで見ちゃったから結構楽しんでしまった。でもこれやるならドラクエ5っぽいもの、知ってる人なら5にいないモンスターとか武器をだして違和感を出すとか色々出来たよなぁと思う。ギガンテスがルーラだとか違和感要素はあったといえばあったが。でも今回ダメだからと完全にゴミ箱に入れるには惜しいと思う。映画オリジナルのドラクエとか、前後篇にするとか色々工夫してドラクエ映画を続けてほしい

ミーアキャットの軽いノリだけど言ってることがサツバツなところがスキ。そして最後に直線は交わることもあると訂正する流れがキレイ。もしもまた動物系CG作る時今回みたいにリアルにするのか、それともアニメ調によせるのか気になるところ

これは久々にいい邦画を見たと思った。原作は韓国映画らしいが。何考えてるのかわけからん犯人が最後しゃべって異常者性が少し薄れるのが残念だが基本的に満足。後駅で逃げてるのに誰がいないもの気になるところ

二転三転するストーリーはそれが楽しみもあれば、先がわからない不安、スゴイ勢いよく展開してるけどこの流れに身を任せていいのかわからなくなるときがある。リアル世界だと思っていたらリアルじゃなかった。じゃあリアルはどうなっているのか一切わからずそのまま走り出すストーリーは不安の方が勝ってしまった。オチを知ってからみれば素直に楽しんでいたかもしれない

色々あったが最後はホッコリ。色々な呪われた物品が出てきて、コレはどんなんだろうとおもう楽しみとこんなんだったとビックリする二重の楽しさがあった。先のことが映るテレビが一番怖かったかな

人生変わるほどヤバイと書いてあったが思ったほどヤバくなくて拍子抜け。個人的には自分がやったことを周りが勝手に祭り上げて、騒いでいるのに怒りを感じる。勝手に便乗して騒いでんじゃねぇよ!ってなる
あとはジョーカーが扇動して、映画館にいた金持ちたちが丸焼きにされるぐらいはみたかったな。バッドマンの両親がしぬぐらいじゃ生ぬるい

これは最高だった。最初に自転車をすっとばすシーンで心奪われた。バイクでこけたことないから、いくらハリウッド物で危険な倒れ方しても心に来ないけど自転車はこけたことあるから、あの倒れ方やばくない?大丈夫?って一気に心の中に入ってきた。騙されて味方同士でつぶし合うは、あんまり好きな展開じゃないが、こいつらバカそうだしなで納得してしまった

アクションは進化しても全体として1がスッキリしてバランス良かったよね感が抜けない。でも次は完全に吹っ切れた展開見せそうだしワクワク。ただどこまでやるのかが不安、組織の崩壊か、ホテルの崩壊か。やること色々あるし相手の規模もデカいからね。でも指輪を取り戻すまで頑張ってね

画像が劇場アニメっていうかOVAというかテレビアニメというか。とにかく映画で見てるアニメって感じがしない。そしてそいつラスボスにするなら主人公の協力者だったとかにしたほうがいい。ラスボスの格がなさすぎてアレ

作ってる人が演技大好き!っていうのが伝わる。エセ宗教部分は本当に好き。他がコメディに寄りすぎてるのはオチをみればさもありなんと思うがやっぱりトラブル発生から演技でしたーの部分は演出か、本当のトラブルかわからなくした方が良かったと思う

ワクワクがない。それが面白さを減らしている。正体もまるわかりだし、最後の倒し方もう~ん。後最初にゲイのカップルがヤンキーどもに襲われて殺されるシーンを描きながら、その後のヤンキーが全然出てこなかったのが気になる。結構衝撃的なシーンだから最低ヤンキーどもがペニーワイズに次々と殺されるぐらいは見たかったなー

完璧な2をどうするかの答えはジョンコナーやっぱり殺しちゃうでした。俺は2を肯定しながらどうするか見たかったがそんなことは原点の人でも無理だったか。後2の液体人間の怖さを越えられてないよなぁ。今回のより2のやつのほうが強そうに見える

楽しそうなノリが大好き。ラストの男の決闘感がスキだねぇ。ストレートなエンタメであるからそう語ることは多くないが、エンタメ詰められるだけ詰め込んでる

個人的には先がある程度読めたから言われたほど意外性を感じず、ふつうの作品では?とおもったが世間は違うらしい。おれにはせけんがよくわからないよ

死霊館シリーズとは違う寒気のする怖さが良かったねぇ。だけど超能力に気付き増長するっていうより、洗脳音声受信で変わるのはあんまり好きじゃないかなぁ。

ほんと最初面白かったんだけどねぇ。後半の読めない展開という行き当たりばったりな展開が嫌。何もかも失い、本当に視力もなくなった、彼女も勘違いされたまま。どうやって逆転するか?それを前半の丁寧さで描いてほしかった。無理なら本当の盲目になることで未完成の曲が完成して、彼女に聞かせて信頼を取り戻すぐらいベタな展開でも良かった

基本は超能力者バトルだからおどろおどろしい演出にはゾワっとした怖さもある。面白かったけどシャイニングの最後のホテルを舞台にする理由は弱い気がする。銃で撃てば死ぬ人たちだし。

テレビ版よりわかりやすい!漫画版並みに……はちょっと難しいか。やっぱり海賊襲撃から海賊船まではごちゃごちゃしてるし、流れに任せて動いてもそうはならんやろ感はある。でも次も見るわよ。後一番びっくりしたのは映画館が満員だったこと。Gレコ見てた人そんなに隠れたの!?

続編をどうするべきかはいつも難しい、というのを感じた一作。新キャラ投入による新しさが感じないのが辛い。最後みんな前作キャラに戻ったらキャラシャッフルした理由をあんまり感じられない。

SNSで身を守ったものがSNSで攻撃される。その恐怖をかくというのはわかる。だがな、ヒロインだけでも連れ戻すという戦略を実行するなら、ヒロインに対してお前の秘密を暴露するぞ、されなきゃ出て来いというしかない。周りの奴の秘密を暴露したところで目的は達成できない。後現代は反抗すべき相手はいないとかいう感想をチラホラ見るが、ことヒロインに対しては明確に反抗相手の親父がいる。それがモノ狩りの発端だし、そしてそれに面と向かって対決させなかったことは片手落ちと感じざる終えない。結構楽しかったけど終盤が残念。

これもある意味貞子と一緒で低いところでバランスが取れてると感じる作品。ただルパンの孫であるところに注目した設定はいいし、新たなルパン一作目としてならコレでいいと思う。続編が作られて進化することを望む

目を引く要素はたくさんあるんだけど、終盤ヒロインが体制側のジジイどものせいで殺されてるのにとくに何も言わない主人公になんじゃこりゃ。俺は破滅も望んでなきゃ、体制の犬になる気もないと意志をしめさせてあげて。

トゥースカワイイよ、トゥース。世の中三部作を掲げて頓死したり、一部おかしな作品がある中、三作とも面白くて物語をしっかりと締め切った作品は貴重だよ。今からでも三作全部見てほしいぜ

アクションはいいがなんだこのストーリーは!?となった作品。でもこのストーリーがいいと言ってる人もいるし、う~んと悩んだところ一応作中出された敵の問いには答えは出されている。それで納得するのかは別だけど。レジスタンスがビルを襲撃したのは、ギアであるイズを人間たちが助けにきた感動のシーンっぽいが、自分はヒャッハーどもが襲撃しにきたにしか見えなかった。

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以上映画2019年59本
日本で公開された映画は1000本ぐらいとかみたから全然見てないな!
ベストを付けてる人はいるがオレは順位付けしない。順位付けは苦手だから
でもネガティブな感想書いてない映画はだいたい面白いと思う。ただ俺の面白いと感じる範囲はだいぶ狭いっぽいのであてにならないところもある。自分を信じて、面白映画を発掘しろ!


さぽーとすると映画館にいくかいすうが増えます