2019/01/30 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ
◎注意事項
・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します
本日の内容はこちら
1:【ドキュメンタリー】世界を「アジア色」に染め上げる男たち
2: スタンフォード、アップルを経た僕が、彼と板金を選んだ理由
3:【イラスト解説】4人のお金のプロと学ぶ「投資の基本・第一歩」
1
長いけど、ここが全てだと思うので引用した。
──88risingはそもそもどのようにして始まったのですか。
始めた当初は、私でさえ、88risingは何なのか分かっていませんでした。そもそも社名すらありませんでしたから。
ただ単純に「会社を作ろう」と考えていました。
例えば、当時コリアンタウンにバーベキューを食べに行くと、本当に面白いことをやっている人が沢山いました。イラストレーターやフォトグラファー、ラッパーもいて、当時はただつるんでいた友人たちでした。
その時、こう思ったんです。
「インターネットでも、リアルな会社でも、こういう才能ある人たちが集まる場所がないじゃないか」と。しかも、私の周りだけでなく、世界中に才能を持ったアジア人が世界中にいるわけです。
だから「じゃあ、自分たちでやってみたら良いじゃないか」と考えました。そうして始まったのが88risingです。すると、急速な勢いで成長しましたし、今や、宇宙までいける勢いです(笑)。
自分も太字の部分に関しては同意してて、
おそらく今の世の中は基本的に誰かが与えてくれたモノに対しどう感じるかで終わっており、一歩進んだ「個人が感じた喜び」や「ハマっているものに対する情熱」をお互い与えあう場所や人間関係が少ないのだろう。
だから、自然とそういうことを企画できる場所(コミュニティ)に人が集まるのだと思う。(例を挙げるなら、SNSやコミックマーケット=コミケなんかはそれに当たると考える)
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物事は主観と客観で評価されるけど、ビジネスは客観評価の世界である。対してSNSやコミケなんかは主観評価の世界であろう。
仮にそもそも皆が主観で評価してたら値段なんて統一されない(笑)→もしかしたらそっちの方が満足度が高まる人もいるのではないかとも感じるが…
個人の活動に対する評価として、主観評価と客観評価の両面から評価し合える世界となれば、より人の心が豊かになれる社会となるかもしれない。
2
インタビューを読んでいると、業界全体で物事を複雑化し過ぎてきたのかもしれないと感じた。(発注者の求めるクオリティにこだわってきた歴史を続けた結果?)
製造業に関わっていればその凄さを実感できるのだろうけど(→これまでと比べてかなりの手間を省いているのだろう)、自分にはビジネスモデルとしていまいちそこまでパッとしなかった。
今後モノづくりについて、人間が直接行うことは高級化していくだろう。逆に大量生産品なら一定の基準をクリアしていればいいわけであり、より機械化・自動化が進むと感じる。
その中でどう生きていくのか?そこの答えを聞いてみたくなった。
3
なぜお金を増やさなくてはならないのか?
日々生きていくため?少し余裕のある生活のため?
集めることが趣味?結果ややりがいの形として?
「どうして行動するのか?」「いくら必要なのか?」
目的が無ければ行動に対する気持ちは続かない。
これは決まってから行動を始めるのが前提の話であろう。
内容については、正直言うと方法論に焦点を当てているから、元々興味ある人以外読まないだろうなぁと思った。
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お金の増やし方としては
①稼ぐ(入るお金)
②節約する(出るお金)
③資産運用する(動くお金)
が一般的とある。
日本人は他国と比べても預金傾向にあるとあるが、家計の金融資産の構成比について、イギリスやアメリカ以外のデータも見てみたかった。
あと思ったのが、行動に対し直接自分で対価の確認をしたい人が割と多いんじゃないかな?株主の行動原理は他者に動いてもらうことを前提にしているから、この辺がかみ合わない原因なのかもしれない。(調べても無いし、あくまで個人的な意見だけど)
基本的に「安心」や「安全」は目に見える形の方が心は安定すると思う。生活費などをデータ化するのも分かりやすく理解するためだろうし。
根本的な考え方を変えるには、多分もっと他者に対するお金の渡し方を覚えればいいんじゃないかと。
もらい方は生活を通じて勉強してきたけど(商売などから)、他者が作ったモノや行動に対して自分でいくらの価値があると判断するか、深く考えて行動している人はあまりいないんじゃない?
結局のところ、全てのものには自分が付けた主観的な評価と、他者が付けたものと比較した相対的な評価が存在すると思うので、これらのギャップについて考えるところから始めるのがいいのではないかと感じた。
何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。