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2018/11/29 NewsPicksオリジナル記事感想

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあり
・問題があれば削除します

では今日の本題へ


1

これまで分業化が進み過ぎた結果、本人の自由裁量でやったらもっと可能性の広がる部分まで悪い影響が出てしまったのかもしれない。

こういう働き方が重要なポジションとして認知されるということは、今の時代は個人でやれることは増えたと思える。(→そうなるとそもそも組織で行動する意味はあるのか?というところにも踏み込まないといけなくなるんだろうが)

ただ今回の内容を読む限り、仕事内容の細かいところは置いておくとしても、概念そのものはそんなに新しいものとは思えない。(イメージとしては、例えばある商品の開発責任者で大企業でいう「○○部長」やら「○○専務」みたいな存在がそれに当たると思えてしまうのだがそれとは異なるのだろうか?)


2

ちょいワルってLEONとかあの辺の雑誌だったっけか?

ちょいワル世代(2000年代で昔の50代に相当)の人をそのまま今にスライドさせて似たような雑誌を作ろうとしたのかな?

多分伝えやすいイメージだったから、一気に似たものが乱立して差別化しにくくなったんだろう。

アイデアを生む能力と、事業を継続する能力は異なっていてその辺を任せられるツーカーの存在が必要だったのかもしれない。紙(雑誌)では無くともコンテンツそのものは今後も求められるだろうから、また次のアイデアがいずれ世に出るだろう。


3

おしゃれ型の新形態店舗「蔦屋書店」って大量にあると価値が薄れそうで、広めるのが難しそう。

こういう概念やイメージを目玉にするものは、成功例の形だけ真似ても効果は出ず、店舗の場所や商品、店員の一人ひとりに至るまで繋がった相乗効果が発揮されて始めて活きると思うからだ。

レアなものは数が少ないからこそレアだと言える。個人的には増やし過ぎない方が収まりどころとして良さそうだけどどうだろう…?(中国に出店だって広まり切ってしまえばそれで終わりなのだし)

あるFCオーナーは取材の最後、こう言葉を残して去っていった。

「もしかしたらもう我々は、見捨てられるのかもしれません」

リアルな叫びが、胸に響いた。

申し訳ないが最後の言葉は運営者の言葉であって経営者の言葉ではない。一蓮托生の状態から自立する必要があると感じる。


4

経歴の後半から肩書きが変わり過ぎててもはや何をする人なのか一目で分からない(苦笑)

しかし会社の経営ってホント難しいな

人間関係でお互い幸せになれるとは限らないし、発展したとしても組織内で争いが起こったりする可能性もある。

自分の目指す生き方から働き方を模索していきたいと強く感じている。


5

淡々としてて、それでいて生き残ってきた方なだけに本日も至言ばかり。
特にアートとデザインの違いなどは勉強になった。

人は洋服が欲しいのであって、ビジネスなんか欲しくないのですよ。洋服の中にビジネスが入っていても、面白くないですからね。

誠にその通りで、あまりにギラつき過ぎた感覚を覚えるとどこか引いてしまうものだ。(本能に忠実すぎるというかね)

バランスが大事だと思う。


何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。