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2019/01/19 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

では今日の本題へ


1

他者と自分、人によって成長のスピードは異なる。小学生の頃から学校で過ごしていれば自然と掴める感覚だろう。

ただより”効率よく”成長させられる方法が無い訳ではない。その方法の一つが大量の投資である。(ここの例えとして合っているかどうかは別だが、ゲームで言うパワーレべリングも他者の手を借りて効率化を図る方法として知られている)

しかし、急成長した身体と心が離れていれば世界に適応できないのは仕方ないだろう。それは人の集まった組織であれ同じことだと思う。

「私たちは成長することに積極的ですが、あらゆる犠牲を払ってまで成長を追いかけたいとは思っていません。長続きする会社を築きたいのです」

多分、生まれてから永遠に成長し続ける存在となることは無理だろう。(身体の細胞は変化し続けているが、その過程全てを成長とは言わないように…)

であるなら、「自分の今」と「世界の今」が合うよう調整できる能力を身につけることが求められていると感じている。


2

そこに原料があるのだから作ってみようという精神がいい。これをモデルにした小説も出ているようだ。

食品表示法の改正が追い風となり、国産品の価値が改めて見直されるというタイミングも良かったのだろう。

こういう記事を読むと酒が飲める身体であればと後悔したくなる。次回はコーヒーかお茶でお願いしますw


3

自分の知らない間に着々と進んでいたんだなという印象。

いきなり大きいパーツが代替可能というわけではないだろうが、こういう地道な研究から広まっていくのだろう。

最近までハマっていたサピエンス全史では、遺伝子工学とサイエンステクノロジーを駆使した人間の進化が語られており、こういう流れは止まらないのだろうと感じている。便利になるし、止める理由も少ないから。(為政者次第で完全に中止させられるパターンがありえなくもないが)

押さえるべきポイントは明確。「承認されていない免疫細胞療法は信頼性のあるエビデンスがなく、安全性と有効性が確認されていない」ということです。

将来できた製品を使うか使わないかは個人の判断に委ねられるだろうが、冷静に向き合いながら考えていきたい。


◎その他注目記事

課題解決型学習(Project Based Learning)の実践をレポートした記事だが、教育における主体性の確保って大事だよねと再確認させられる内容だった。

HTH(ハイテク・ハイ)には、決まった教科書、定期試験がないことで知られる。時間割も一日2、3コマしかなく、緩やかである。どんな授業をするかはそれぞれの教師にまかされている。生徒たちはチームを作り、保護者などが見学に来る学期末の展示会に向け、作品を制作する。教師は2人でチームを組み、それぞれの得意分野を生かしつつ協業する形で、プロジェクトを考える。

授業を実践する生徒に対して

①作品を出す側は弱い立場にあるため、親切に
②批評は曖昧ではなく、具体的に
③作品の改善に役立つ

といった聞いてみればごく当り前なアドバイスを送っている。この辺は、多様な環境の中で円滑なコミュニケーションを学ぶための基本的なやり取りの仕方だろう。

見守る先生側もいっしょに考え続けることが大事だと思う。

※↓最近読んだ学校の漫画だけど色々凄い

「PBLの究極の目的は、学び方を学び(learn how to learn)、生涯にわたって学ぶ人間を育てることだ」

学ぶことの喜びを知らないと、大人になってからも学び続けようと考える人は少ないだろう。(自分は必要に駆られて始めたパターン)

何か物事を教える側の先生には、自分たちが学びにハマっている姿をどんどんと発信していってほしいと感じている。



何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。