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ソーシャル活動あれこれ

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ソーシャル的な活動、ボランティアなどを通して学んだことのまとめです。 あくまで個人の意見として書いており、団体や関係各所としての総意ではありませんのでよろしくですー
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2020年12月の記事一覧

”相談”が苦手だった

年の瀬の今日は以下のラジオを聴いて思ったことを書く。 これはいわゆる人生の相談に該当することだ。 法律や医療といった初めから具体性があるものではない。(というか、具体化する前の段階の話) 女性は傾聴や共感、男性は答えを求めるという逸話があるそうである。 私がかつて様々なことで悩み、そして誰かに相談したとき求めていたものは「お金(収入)」だったり、「健康」だったり、「人間関係」だったりといずれも具体的な何かを求めていた。 だからカウンセリングに行った経験は無い。(当時

孤独であっても気にしない人はいるが、大勢の中で孤立していることを感じていると相当しんどい。居場所獲得が個人の能力となり、それに応じて生きづらさを感じやすくなってきたのかもしれない ステイホームで深まる「孤独」 必要なのは逃げ場づくり https://globe.asahi.com/article/14036540

魂のこもった素晴らしき名文 ここで書かれている本質を一言で表すならば”心の成熟とはどうあるべきか”であろう。 女児向けアニメで描かれる「他者の理解できなさ」について。あるいは、女児向けアニメは家族の問題とどのように向き合ってきたか。 https://note.com/siteki_meigen/n/nd395dba5ec4

自分もそうだが、かつてNPOで出会った人たちも子ども時代は反抗するより、言う事を聞くことに徹していたというという意見の方が多かった気がする。 親の期待に応え続けた「いい子」が30代で陥る人生の落とし穴 https://president.jp/articles/-/40995

あなたの支えは何ですか?

1、ある言葉の衝撃 苦手を埋めた先に、幸せは待っていないんです。 以下の記事の最後に書いてあった言葉である。 これを読んだとき、久々に色々と心を揺さぶられてしまった。 2つの意味で衝撃的だったのだ。 自分の人生のこれまでを否定されたという意味と、むしろこの世にはそういう考え方もあるのだという真逆の意味で。 2、文脈から読み取って考える 言葉の真意としては ①:己にとって強みになる要素とは何らかの楽しく集中できるもののことであり、だからこそ好きなものを見つけること

誰かの多様が全ての正解とはならないし、「多様」を押し付ければそれ同質じゃんって突っ込まれる可能性について、多様を訴える側は認識していないといけないと思う。 「みんなの文化を尊重」かえって溝広げた? 「多文化主義」問い直すヨーロッパ https://globe.asahi.com/article/13989029