見出し画像

平成の歌姫を令和の未来へ

 初めまして、MASAKIと申します。
 東京在住、30代・会社員(独身)です。
 青春を浜崎あゆみの音楽と共に過ごし、現在に至ります。


 noteを始めた理由としては表題にもある通り、平成の歌姫と呼ばれた「浜崎あゆみ」を令和、そして未来へ伝えていきたいと思ったからです。初めに本人の紹介を簡単に記載します。


 浜崎あゆみは1998年にシングル「poker face」でデビュー、翌年にアルバム「A Song for XX」がミリオンセールスを記録。以降「Boys & Girls」「SEASONS」「M」等の大ヒット曲をリリースして多くの音楽賞を数年連続で受賞していきます。また音楽だけでなくファッションにも大きな影響を与える程の社会現象となり、人気の全盛期である2000年代前半は所属レコード会社の株価も動かす存在となりました。


 しかし2000年代後半からCDセールスは緩やかに減少して、人気も少しずつ低迷。音楽作品よりもスキャンダルやゴシップが注目される時期が数年続く中、2019年に転機が訪れます。自身の成功過程を基にしたフィクション小説「M 愛すべき人がいて」が話題となり、翌年に同小説がドラマ化され、再び世間の関心を集めるようになるのです。その象徴として2008年にリリースしたオールタイムベストアルバム「A COMPLETE~ALL SINGLES~」が12年の時を経て2020年、日本の主要配信チャートで首位を獲得しました。浜崎あゆみを昔聴いていた人は「懐かしい」と、そしてまだ聴いていない人は「新しい」と本人の音楽を求めるようになったのだと考えられます。


 世の中が再び浜崎あゆみの音楽を求めていく中、本人の音楽をリアルタイムで聴いていた人間として、小説とはまた別の角度で本人の魅力を伝えたいと思い、キーボードを叩いています。本noteでは浜崎あゆみの音楽作品を私自身の考察(妄想?)を交えて紹介していく予定です。記事を読み終えた後にあゆを再生したくなるような文章を書けたらと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?