見出し画像

未VIP層を3つのゾーンに区分する。また、それぞれの特徴と攻略法。

本日のトピック

・近況報告

全キャラVIPの道中。次のキャラを迷ってフォクスとゲッチを20戦ずつ試してみた。
この2体は元々興味があり(ベレトとの相性補完が良さげなため)、少しだけ触っていた。本当に少しだけ。オンライン50戦くらい。

その時の結果は戦闘力400~500万程度で安定するレベル。
(クマメイト基準で「未VIP修行ゾーン(下)」以下。)

しかし、最近は違う。


・基礎戦闘力的なものが上がってきた

最近はコマンドキャラ等操作がおぼつかないものを除いて
戦闘力700~800万程度で安定するようになった。
(クマメイト基準で「未VIP修行ゾーン(上)」)

スマブラに一般的な基礎的立ち回りができるようになったのかもしれない。

それでもVIPチャレンジとは程遠いが、昔の僕とどう変わったのか、また、今の僕に足りないものはなんなのかを言語化できたらと思う。


・そもそも未VIPプレイヤーの区分は

未VIPでいくらかプレイしてきて、その中でもかなり明確にレベルの線引きがされていると感じた。
そう感じているものの、僕がその基準を明確に言語化できているかどうかは今の僕には判断できない。あくまで主観である。

僕は大きく3つのレベルに区分している。
なお、戦闘力については2022/02/23時点である。

①戦闘力600万以下
クマメイト基準で、「未VIP修行ゾーン(下)」以下。

②戦闘力600万~800万
クマメイト基準で、「未VIP修行ゾーン(中)」~「未VIP修行ゾーン(上)」

③戦闘力800万~VIP
クマメイト基準で、「VIPの階段登る」~「VIP到達!」

ちなみに僕はどのキャラを使っても②には入れる状況。
中間に位置するからこそ気付ける今、分類をしていこうと思う。
以下にはこれらの基準についての詳細を書いていく。


レベル①戦闘力600万以下

クマメイト基準で、「未VIP修行ゾーン(下)」以下。
ここの特徴は直線的で短絡的な差し込みが多いこと。
言い換えれば「相手がいる場所に直接攻撃を当てに行く」こと。

具体的には
・ガードで固まっている相手には反確が取りにくい技やダッシュ掴み。(カービィの空前など)
・ジャンプ様子見している相手には着地隙やジャンプ相手に直接攻撃を当てに行く。(クラウドのDAや空前)

つまり、ガードやジャンプ様子見を見せてから引き行動をすると、こちらのリスクが無くなることが多い。

例外として弾キャラのガン待ちや、深めに差し込むことでガードされても反撃が取られづらい技(スネークのDAやゼロサム・ロイの空前など)には意図せず深めの差し込みが成立し、引き行動では対処できないことがある(こちらのステップ性能に依存する)。

基本的にはこのレベル帯ではこちらからの攻めアクションは一切行わずとも勝手に攻めてきてくれるので、「ガード、ジャンプ、置き技、引き行動」だけで勝てることが多い。
また、引き行動という選択肢がそもそも頭に無い人が多いため、引き行動をされない。それは、深めの差し込みがいらないということでもある。
後は、上記の例で出したような特定の技への回答を見いだせたら、このレベルはすぐに抜けることができると思う。


・レベル②戦闘力600万~800万

クマメイト基準で、「未VIP修行ゾーン(中)」~「未VIP修行ゾーン(上)」
ここの特徴は引き行動が基礎として身についていること。そして、簡易的に読み行動が為されていること。

引き行動があるだけで差し合いの行動選択が格段に難しくなると感じている。
単なる置き技や固め技に対してリスクを付けられることが増えるため、①の時と同じ立ち回りをしていては競り負ける。引き行動に対してリスクをつける深めの差し込みは当然それなりのリスクもあるのでグダグダしてしまうことがある。

これらの戦闘力帯で勝つためには、フェイントや釣り行動、近付いての様子見を増やすなど、相手の差し返しを釣ることが重要になってくる。
しかし、差し返しを狩ろうと思うと、キャラや技の性能を理解している必要があり、自キャラにできることを理解する必要がある。(何をすれば、相手のどんな行動が釣れるのかなど)

また、読み行動も少しずつ増えていき、ジャンプの位置に技を置いたり、回避先にスマッシュを振ったりと、ローリスクorハイリターンな(先置き的)読み行動が多くなるため、少なくともハイリターンな選択肢に引っかからないようには気を付けた方がいい。

ここまで書いておいてなんだが、僕はこのレベルで停滞していることが多いため、どのキャラを使っても安定してここで勝利する方法は今の僕にはまだ分かっていない。
教えてくれ。


レベル③戦闘力800万~VIP

クマメイト基準で、「VIPの階段登る」~「VIP到達!」
釣り行動が増えてくる。あとは崖展開も上手くなってくる。

上記した釣り行動や透かし択なども混ざってきて、受け一辺倒では対処できないことが多くなる。僕自身ガードで固まることが癖になっており、多くのキャラでこの帯域で負けることが多くなる。


対応策は、、、何なんでしょうかね。ちょっと分からないです。
適切に読みあいを進めていくべきなのでしょうか。あとは、相手の癖を見抜くことは大事かもしれません。


場面場面での相手の行動を覚えておくように意識することは本当に大事かもしれないが、今の僕にはそれがあまりできていないため、説得力はなく、課題であると自覚している。しかし、ガノンでVIPに行ったときは崖や着地の癖は記憶するように努めたことが勝因だと思っている。

また、有利展開の維持なども得意な人が増えてきて、崖端に追い詰めてた時のセットアップ的な圧のかけかたをしてきて、「やっぱり崖背負ったら不利なんだなぁ」というのを実感し始める。


・課題

VIPチャレンジとして、数体で数百戦潜った経験からこれらをまとめたため、「信じるか信じないかはあなた次第」とはなるが、明確にゾーンで区分することができるとは感じている。

また、それにより自分に足りない部分もおおまかではあるが見つけることができたため、ここいらで一度メインのベレトに戻ってこの課題を攻略することを目的にVIPに潜っていきたいと考えている。
VIP内でも魔境に到達できない私としては、魔境とそれ以下に大きな壁を感じている最中で、この未VIPでの経験が何かしら活きることを願って精進していきたい。

いいなと思ったら応援しよう!