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ICHIKAWA ART CITY KUGURU展が地域創生の観点からエモかった話

アノニギワイ公式noteとは?
 ブログとオープン社内報その中間のような位置づけで、 
 着飾らず僕たちの素直な思いをお伝えするnoteです。
 本日のライター:代表取締役社長 山岡

千葉県市川市。

千葉県の北西部に位置し、東京都にも隣接する市川市について、皆さんはどんなイメージを持っているんでしょうか?

これまで足を踏み入れたことがなかった、ここ市川。
そんな市川で「ICHIKAWA ART CITY KUGURU展」というイベントが開催されるとのこと。
実行委員の方から「地方創生の勉強にもなるかもよ?」とお誘いいただき、お邪魔させていただきました。

KUGURU展とは・・・

一言で言うと、オシャレな暖簾が街中に飾られるイベント。
JR市川駅から真間山弘法寺に続く道を、アーティストがデザインした71の暖簾(のれん)で彩る催しです。
大門通り、市川手児奈通り、市川駅前西通り全域の店舗に暖簾が飾られ、お店によってはマルシェなどを出店し普段とは違った商品が並ぶこともあるようです。
※今年のKUGURU展は2022年3月27日までで終了しました。

去年からスタートしたイベントで、今回が2度目の開催となります。
ポスターやMAPからも既にオシャレな雰囲気が漂っています。


実際に行ってみた・・・

当日はイベントの開催自体怪しいほどの雨。
それでも少し雨が落ち着いたタイミングで人が集まっていました。

各店舗にはオシャレな暖簾が!
こんな暖簾に囲まれた通りが徒歩15分〜20分くらい続いています。
オシャレな暖簾に囲まれて歩くとなんだかウキウキしますね!街全体でのイベントの醍醐味です。

通りには万葉の歌が掲載されていました。
こちらはKUGURU展に関係なく、従来から掲載されているものだそう。
市川は元々芸術との親和性が高い街だったことが窺えます。
アーティストとのコラボが街全体で行えるのも、こうした土壌があるからなんでしょうね。

市川駅前から大門通りを直進すると、突き当たりに真間山弘法寺が見えてきます。
こちらの境内にある「伏姫桜」が実に情緒的で心を揺さぶられます。
樹齢400年にしてなお人に感動を与える桜の樹、見事です。

まだ五分咲きくらい。満開のときはもっと凄そう。。


KUGURU展に参加してみて・・・

街ぐるみのイベントってとても活気があって楽しいです。
何よりイベントを作り上げている店舗の方、アーティストの方、実行委員の方、みなさんが楽しそうだったのが印象的でした。
地域創生って、みんなが楽しく賑わっていないと意味ないと思うんですよね。
その意味でKUGURU展にはアノニギワイのミッション・ビジョンにもなっている”あの賑わい”が垣間見えた気がして、個人的にもとても良い勉強になりました。

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