太極印~養生法
養生法には様々な技法が存在します。
その中で瞑想法は検査機器の発展から脳の状態が分かったり、内分泌系の状態等も分かるので身体に及ぼす影響が見える化されています。
気功法も同じように実践前と後でデータをとれる環境にあれば何かしら変化はあるはずです。
このように今までは眉唾物と思われていた方法も見える化で効果がわかるだけで養生法の幅が広がっていることに気づけます。
気功法で有名なのが、手を擦り、手がじわじわするのを感じながら気のボールをつくるテクニックがあります。
この方法で気のボールがつくられているかもしれませんが、手を擦る動作によって末梢の毛細血管が通常より流れが良くなるのはイメージ通りと思います。
そして手のプラス電子マイナス電子の反応も摩擦を起こすことで何かしらの構造が働いていることも想定できます。
このように養生法を突き詰めていくと身体の健康にどのように起因してくれるのかが理解出来てきます。
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さらにプラスとして太極印を紹介していきます。
太極印は主に脈に影響を与える技法です。
脈とは漢字であるように、気、血、津液を流すような三位一体の構造になっています。
脈は生命の本質でもあるので、養生法でケアしていくことで予防効果も現れてきます。
簡易的なツボ押しでは、肺経の太淵という手首にあるツボに軽く触れながら呼吸する養生法もある。
太淵呼吸法~太淵に軽く触れながらゆっくり深く呼吸する
※太淵は脈に関係するツボと古典でも言われている。
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◇太極印
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