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12/4の進捗報告。

こんにちは!あの風公式noteです!
久しぶりの更新となりましたが、本日は活動の進捗報告をさせてください。

まずは、昨日12/3をもちましてクラファンが無事終了いたしました!
応援くださった皆さま、本当にありがとうございます✨
資金を募ることがクラファンの大きな目的ではありますが、今回初めて挑戦してみて、
「こんなにも多くの方が活動に興味を持ってくださり、応援してくださるんだ」
「それぞれができる範囲で知恵を出し合い仲間と協力すれば、接点のなかった方にも思いを届けることができる」
というプライスレスな経験ができたと感じております。。

READYFORを通じてお会いしたことのない方からも本当にたくさんの温かな声援をいただき、今後は自分も誰かのクラファンや活動を応援していきたいなとも感じました。


そしてクラファンを通じて、短歌集の期待値の高さというものもひしひしと感じることができました!
今回は、女性サバイバーが岡野大嗣さんのレッスンを受け制作した短歌を載せるということで、サバイバー以外の、岡野さんのファンの方や短歌がお好きな方にもたくさん応援をいただいております。
短歌集を読むのが初めての方にも、読み慣れている方にも、楽しんでいただける1冊を目指すことは容易ではないですが、岡野さん監修のもと、今までにない新しいタイプの短歌集になるのでは感じております!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。

進捗としては、
第1章掲載分の短歌がほぼ出揃い、それぞれの作り手の代表作にイラストレーターさんの西淑さんがイラストを起こしていただいている状況です。
自分の短歌に、西淑さんのカラーイラストが添えられるという経験は、まさにプライスレスです!西淑さんの独特の世界観が、それぞれの短歌をより一層奥深いものにしてくださるのはと思います。
いち作り手としても、楽しみにイラストの完成を待ちたいと思います。

そして、
第3章のサバイバーストーリーも制作中です。
この章は、短歌制作の背景となった忘れられないエピソードをエッセイにして、出来上がった短歌と共に掲載します。
こちらの章も、文章はもちろん、レイアウトについてもメンバーと相談しながらじっくりと進めています。
デザイナーさんが起こしてくださったレイアウトを(素人目線ではありますが💦)
読者が読みやすいように、
短歌が際立つように、
サバイバーの想いがより伝わるように、

そんなことを考えながらメンバーで意見を出し合い、出版担当の方と相談しながら進めております。
担当者さまにもいつもプロ目線で細部まで丁寧にご対応いただき、感謝です✨

このような形で、クラファン終了後も完成まで着々と進んできております。
様々ながん種のサバイバーが参加されている「あの風」ならではの特別な1冊になると感じていますので、引き続き温かく見守っていただけたら幸いです✨


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「あの風」プロジェクトでは、
来年2月末に完成予定の短歌集をがん治療を行う医療機関やサバイバー支援を行う患者会さまなどに無料で寄付する活動に繋げたいと考えております。
「この活動に興味がある」
「サバイバー短歌集が完成したら手に取ってみたい」
という団体さまや担当者さまがいらっしゃいましたら、公式Instagram(@anokaze31)までお気軽にメッセージをお送りください!
お待ちしております✨

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