日記__✍︎かゆみと思い出。

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月曜日から胃の調子が悪い。昨日は乙女デーでもだえるほどの痛みと、金属アレルギー検査の為に、背中に貼り付けてある成分シールがかゆくてかゆくてたまらない…。痛みとかゆみの三重苦な今週。

今日は乙女デーの痛みはほぼ終わって、あとは胃の調子と背中のかゆみとたたかうのみ。

【金属アレルギー検査をやる】は、「2020年にやりたいこと100」のうちの1つ。

高校生の時に大好きやった彼がくれたDIORのネックレス。

https://item.fril.jp/063b4c4092a93c21c47801ad2e2386b3

初めて「彼氏」という存在からもらったネックレス。しかもDior。

高校生の私はDiorがこんな高いものやと知らんかったわ…ずっと自分が彼氏を追いかける必要があって、彼氏には想われてないんやと思ってた。

でもこんな高いネックレスくれるってことは、何や～意外とあたしのこと好きやったんやな！！！がははは←遅

「毎日付けてね」と言われて毎日付けていたら、首の後ろに当たるカナカン部分が気づいたらかゆい…ひたすらかゆい…（カナカンはこれ）。

これが私の金属アレルギー発症の始まり。それから10数年。ピアスを開けて安いものを買えばたちまち膿むし、お洋服屋さんで買ったお気に入りの時計も手首がぐるっとミミズ腫れになるし。

これまで数え切れんぐらいの数のピアスを売ったり捨てたりあげたりして来たから、そんな生活に終止符を打ちたくて2020年に金属アレルギー検査をして、自分を知ることにした。

金属アレルギー検査は、金属の成分を塗ったシール（全17種類）を背中に電話機の番号みたいに①、②、③、…と⑰まで貼って、

・48時間後

・72時間後

・1週間後

の各金属の反応具合を見て、最終的にどの金属のアレルギーなのかを判断する検査（ただし、私が行った皮膚科の場合）。

少なくとも4回（貼り付ける日＋上記3回）は定期的に通院する必要があるのと、汗を掻く時期を避ける必要があるので、そこだけ注意。

今日は48時間後の様子を見る為に、シールをべりっと引っぺがした。

「ニッケル」だけが反応していた模様。

シール引っぺがしたから終わりやと思いきや、「明日院長先生に72時間後の様子を確認してもらいますので、シールを貼り付けた部分はガーゼで覆って防水テープ貼りますね～」って…何がかゆいってその防水テープなんですけど…。

という訳で、自分を知るにはある程度の苦しみを強いられるのが金属アレルギー検査だと身をもって理解している。

1週間後には検査結果が分かると思うと、今のこのかゆみも耐えられるはず。…それにしてもかゆい。

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