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"友達"って言える人


今日は土曜日。
学校がお休みで、友達の引越しのお手伝いをしていました。

大学1年生の頃からの付き合いで、当時入っていたラクロス部の同期です。

久しぶりに同期3人で集まって、わいわいガヤガヤふざけ笑いあいながら、作業をしていました。


話は変わりますが、私は大学に友達があまりいません。(笑)
同じ部活仲間とゼミ生、そんな狭い交流関係の中で大学生活を送っています。

私の同期はそのことをからかいます。(笑)

「あんは友達いないもんね」
とか
「あんの友達は携帯と猫だけ🐱」(実家で7匹飼っているため)
とかとか。

私自身も、よく自虐ネタで使います。(笑)

そして、私たちにはお決まりのやり取りがあります。

私: 「私たち友達だもんね!」

同期: 「え、違うよ。知り合いだよ。」

私: 「なんでやねん。」

という感じで、笑い合います。(笑)

"友達いないキャラ"で大学4年間通してきて、
同期のふたりもずーっと4年間からかい続ける。


それでも、大事な場面では友達になってくれます。(笑)

例えば、同期のひとりが会計士の試験に合格して、お祝いメッセージを送ったとき。


普段、何があっても絶対に友達であることを認めないこの子が、友達認定してくれました。(笑)

さりげないけど、なんか嬉しいですよね。(笑)


こんな感じで、いろいろからかわれて、私もからかって、そんなくだらない会話を永遠にしていられる関係の2人です。


"友達"って、不思議だなって思います。

「私たち今日から友達ね!」

なんて言わなくても、いつの間にか、気づいたら友達になってる。

そんな"友達"について歌ってる、私のお気に入りの曲があります。


RADWIMPSのリユニオンという曲です。


好きな歌詞はここ。

明日には消えちゃいそうな
それくらいの絆が
俺らにはいいや
それくらいがいいや 
いついつまでもなんかよりか
RADWIMPS/リユニオンより

私も同期も、普段はそんなにベタベタしてなくて、
これからもずーっと一緒!みたいな関係ではありません。

一緒にいない日は連絡もほとんど取り合わないし、遊ぶのも3ヶ月に1回とかでした。

それでも久しぶりに会うと、みんなで馬鹿みたいに笑って、ふざけ合って、ほんとに楽しい時間を過ごせるんです。

この距離感が、私たちには丁度いい。


このRADの曲を聞いて、1番最初に思い浮かんだのが同期の2人でした。

嬉しいことも、悲しいことも一緒に共有してきて、
言いたいこと言い合って、
程よい距離感で楽しめる、最高の友達です。

そんな2人は、今年大学を卒業します。
就職先も今住んでるところから離れるので、きっと今より交流は減るでしょう。

会えなくなるのはほんの少し寂しいけど、
だからこそ、今この瞬間を楽しみ尽くしたいと思います。


来月は3人で沖縄旅行!!
楽しんで、いってきます😊

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