後藤次利と東北新幹線
〈1980年代を味わう。その①〉
作曲家、編曲家、プロデューサー、元サディスティックス、初期の矢沢永吉のライブサポートメンバーなどなどマルチな才能を発揮する日本屈指のベーシスト、後藤次利氏の『CITY TRICKLES ―街の雫―』
1985年発表。
A1 The Breaking Point: 終わりのない加速
A2 Broken Sleep: 彼は眠る
A3 Passing Visions: 残像
B1 Conundrum: 無関係な継続
B2 Grey Scape: 不機嫌な亜熱帯
B3 Urgent: 追い込まれた色彩
C1 First Solitude: すれ違った孤独
C2 Silent Partner: 沈黙
C3 Closing Scene: 不安の透視図
D1 Sudden Recollections: 外した記憶
D2 Concentration: Snow Jokeの向こう側
D3 The Night Landing: 誘導灯
初めて聴いたのは17の時!
当時流行ってた貸しレコード屋!で借りてカセットに録音してよく聴いてました。
2枚目のボーカルバージョンが特に好きでネットで見つけた時に即買いしました😁
YouTubeから引っ張った動画ですが
C-1とD-3是非一聴を!
そして、この時のボーカル山川恵津子さんが更にその3年前に鳴海寛さんと組んでた男女ユニット“東北新幹線”。
1982発売のアルバム
『THRU TRAFFIC』 東北新幹線
和製AORの最高峰と言われ、現在の世界的なcity popの再評価に繋がってます。
美しくやや陰のあるボーカルに釘付けです😁
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?