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向き合うためのレイキ

肺炎で入院中の母の面会へ

予想はしていたけれど、
急性症状の治療優先の入院生活で
認知機能の低下は更に進んでいて…

限られた面会時間いっぱいを使って
頭頂からのレイキヒーリングを。
すぐに大きな欠伸をくり返し、
笑いながら眠ってしまいました。

レイキは魔法ではないので、
認知症が進んだ母の脳を
元通りにすることは出来ません。


それでも、
母が束の間でも癒やされた姿を見ると
少しだけ救われます。


それは、
愛兎のゆにヒーリングするときも同じく。


死や背負うことを決めてきた病を
なかったことにする術は
ないのかもしれません。

でも、どう向き合っていくかは決められる。
自分も周囲の人達も。

だから理由や犯人探しに心奪われることなく、今目の前に在ることから目を逸らさず
悔いなく生きることに時間を使おう…

※2月5日に投稿する予定だった記事です。
  母は2月20日に退院し
愛兎のゆは2月17日に虹の橋を渡りました。


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