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今年最後の雑草堆肥からの腐葉土作り その3

前回の続き。
山際に住む親戚宅の庭掃除に行ってクヌギやアベマキなどドングリ系の落ち葉を集めてミルフィーユ状に積んだ2日後の様子です。

表面に糸状菌(白カビ)が生えて、湯気が上がり出しました。
内部温度はご覧の通り。順調に発酵が進んでいます。

いつもならこのまましばらく放置して、温度が下がりだしたタイミングで切り返しをするのですが、畑の冬支度にともなう残渣やばあちゃんが庭掃除をしてできた緑系のものがたくさん集まりましたので、今を盛りと落ち続ける庭のモミジの葉と混ぜてさらに追加。

ふと思いついて、先日動物に食い散らかされた有機肥料もパラパラと振りまいておきました。w
もうね、120㎝四方の堆肥枠てんこ盛り。www

ちなみに、今回使った材料の比率はザッと次の通りです。

・茶色系(大半が広葉樹の葉、その他サクラ、モミジ、イチョウと松も少々)…60%
・緑色系(雑草と畑の残渣)…35%
・発酵促進剤(米ぬか、油かす、動物に荒らされた有機肥料少々)…5%

今後はこのまましばらく放置して、内部温度と水分量をチェックしながら週一回くらいのペースで数回切り返して、温度が下がってきたら熟成させて出来上がりとなります。

翌日の内部温度。65℃を超えました。

そのまた翌日には更に70℃近くまで上がって、大量の蒸気がモクモクと上がっていました。(^^♪


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