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畑に謎の木が生えました

 畑の真ん中にどう見ても草じゃないものが生えてきました。
 しかも3本も。w

 こりゃ、どう見ても常緑樹の芽だろ?ということで、畑の隅の緑地帯へひとまず移植。

 さあ、これなんだろ?
 早速Googleレンズで調べてみましたら、先ず出てきたのが「イーチャンパペダ」という植物でした。

 イーチャンパペダ(Citruscavaleriei)は、成長の遅い種のパペダで、レモンの香りが特徴的な葉と花を持っています。 中国南西部と中西部に自生し、中国の湖北省の宜昌市にちなんで名付けられた可能性があります。

ウィキペディア(英語)より

 いやいやいや。中国の植物がこの畑に勝手に生えるわけないでしょ?www

特徴的なのは葉の形。葉枝も葉になってる?これ何なんでしょうね。(^^)

 そもそもなぜ、我家の畑にこのような常緑樹の芽が出たのか?思い当たるのは昨年山里に住む親戚からもらってきた大量なる枝葉のチップ。あれに種が混入していたに違いありません。ということは、これはこのあたりの山に普通に生えている木だよな。と思って、「イーチャンパペダ」をキーワードにして更に検索していましたら、こんな記述を発見。(^^)

 中国原産。長江(揚子江)上流が原産地といわれる。イーチャンパペダC.ichangensis Swing.とマンダリンの雑種(イーチャンダリンichandarin)と推定されている。日本にはかなり古く,中国から朝鮮半島を経て渡来したといわれる。暑熱に弱いが耐寒性が強く,東北地方まで分布する。

改訂新版 世界大百科事典

 これは何の説明だろ?と思って見に行ってみたら、どうやら改訂新版 世界大百科事典の中の「柚子」についての説明の一節ですね。
 うん、柚子ならこのあたりの山に生えていても不思議はありません。


 でもね、柚子の木ってすごく長くて鋭い棘があるし、冬になると親戚からたくさん実をもらうからなあ。と思って何気なく調べていたらWikiにこんな記述を発見。^^;

成長が遅いことでも知られ、栽培に当たっては、種子から育てる実生栽培では、結実まで10数年掛かってしまうため、結実までの期間を短縮する方法として、カラタチへの接ぎ木により、数年で収穫可能にすることが多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%BA

 現段階でほぼ柚子だろうと私は思うんだけど、実ができて「ほらやっぱり!」となるまでが長すぎる。www

 3本もあるんですけど。
 これどうしましょ?^^;

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