鳥は見ている 川に鳥がたくさんいるということは
実はびわ湖やびわ湖へ流れ込む川の水は、夏の間は水温が高くてあまり美しくないのですが、水温の下がる9月になると急に透明度が増してきます。
また、9月になると産卵のためのコアユの遡上が最盛期を迎え、10月になるといよいよびわ湖の固有種ビワマスの遡上も始まりますので、サギなどの鳥たちにとって秋はすごくうれしい季節なんですよね。
それにしても、鳥の視力は大したものです。人間にはとても真似できません。彼らはすごくよく見える目で、上空からいつも地上を見ているんです。
そして異変をキャッチして自分の次の行動を決めています。これはもう、ほぼ戦場で使われている偵察用ドローンですね。
で。ここからは先日の雨上がりの朝の川の様子です。
こんなにたくさんの鳥たちを養えるってことは、それだけ自然が豊かだっていう証拠です。一体どれくらい魚がいるのかと思って、ためしに橋の上からスマホを下に向けて川の中を撮ってみたら!
それにしても、ここを遡上する魚たちはさぞかし怖いことでしょうねえ。
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ ^^;
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