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畑周辺の春の野草 ヒメオドリコソウ

 こちらでは昨日の午後から夜半にかけて北西の季節風が強く吹きまして、起きてみたら屋根が薄っすらと白くなっていて、今も雪が降っています。

急遽今のこちらの様子を一枚UP。どうかこれが今シーズン最後の雪でありますように。^^;

 寒の戻りと言うにはかなり寒い朝ですが、みなさんのところは如何でしょうか?こりゃ、今年は「暑さ寒さも彼岸まで」じゃないな。w


 さて、気を取り直して。
 ヒメオドリコソウはシソ科オドリコソウ属のヨーロッパ原産の帰化植物。日本では明治26年に東京の駒場で植物学者の松村任三氏によって初めて発見されました。
 名前にオオがつく植物は本家より大きくて、ヒメのつく植物は本家より小さい事が多いですよね。ヒメオドリコソウも在来のオドリコソウに似た小さな花が咲くために、この名が付けられたんですね。(^^)

茎頂の葉は密生してつき、赤紫色を帯びることが多いので、すごくゴージャスなんです。

 この植物は我家の畑周辺の春の野草の中では特に目立ちます。あ、花が目立つっていうより頭頂部の赤紫色の葉が派手で、独特の存在感があるんですよね。^^;

この色を見ているとシソ科の植物というのが頷けますね。

 ちなみにヒメオドリコソウの花言葉は 笠をかぶった踊り子のように見えることから「陽気」「愛嬌」「快活」「春の幸せ」です。

 私にはゴージャスな衣装を身にまとったフラダンサーに見えまする。(^^)

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