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夏に咲く花 ヒメヒオウギズイセン

 畑のすみにヒメヒオウギズイセンの大株がありまして、今年もたくさんの花が咲きました。

細長い剣状の葉が群生し、夏に色鮮やかな花が穂になって咲きます。

 学名:Crocosmia クロコスミア
 和名:ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
 その他の名前:モントブレチア、トリトニア
 科名 / 属名:アヤメ科 / クロコスミア属

南アフリカ原産のこの花は日本では古くから栽培され、親しまれているんです。

 品種は300以上もあって、地下には球根(球茎)があり、地下茎を伸ばして、その先端に新しい球根が毎年1個ずつできてふえていきますので、あっという間に大株になるんですね。
 強くてよく増えるので、逸出して野生化したものが全国各地で普通に見られるそうな。

昨日見たら,花が散って順に実になって来ていました。


 ってことは、この花も外来の帰化植物。^^;


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