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畑のスギナ除去 ここまでやってもまた生えるんだよ これどうしたもんでしょ?

 以前に、「いちご畑の再開発」ということで畑に入り込んだスギナやヤブガラシの根を除去したときの苦労話を記事に書いたことがありました。

 その結果どうなったかと言うと、↓ こうなって、

 今は ↓ こうなった。www

イチゴの植え穴から顔を出すスギナ。ああ、ここが元の木阿弥となる日も近い。www

 さて、実は今も私は同じようなスギナ除去の作業をしています。今回私が再開発している場所はこのいちご畑のすぐ隣。ここは冬野菜を植えていた場所なんですが、やはりスギナが入り込んでいて、このまま放置しておくといずれはスギナの大草原になりますので、重い腰を上げた次第です。(^^;)

前回と同じく土を崩しては、こんな塊を手で丁寧にほぐしてスギナの根や小石を取り除き、
土を横に積み上げているのですが、この中には除去しきれなかった小さな根があるに違いない。
今回掘り下げた深さは30㎝ほど。この土の壁の中にまだスギナの根があるけど今回はここまで。
で、これより下はスコップも入らないカチコチの硬盤層となっています。

 さて、実はこの作業をしながら先日イチゴ畑に再び生えてきたスギナの根を地道にたどってみたわけです。その結果、これらのスギナがどのように生えて来たかがわかりました。
 ① 開墾作業で取りこぼした小さな根から生えてきたスギナ。
 ② 開墾していないすぐ隣の土壌から根が侵入して生えてきたスギナ。
 ③ 硬盤層にある古い根から新しい根が伸びて生えてきたスギナ。

 ①と②については早期発見すればまだ取り除きやすいんです。だけど問題は③のパターン。そう。このカチコチの硬盤層の中にまでスギナの根のネットワークが張り巡らされているのです。で、そこから生えてくるものについてはもはやお手上げ。^^;

 つまり、ここまでやっても、またしばらくしたら絶対にスギナが生えてくるわけで、発芽を阻止する方法はないのです。ああ、どうしましょ? www


続きます。^^;


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