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サトイモの葉と水玉

 土寄せをした後に何日か雨が降り続きましたら、サトイモがものすごく大きくなって来ました。土寄せをしたから大きくなったのか、雨が降ったから大きくなったのか、それは分かりませんが私としてはホッと一安心です。

 先日、そんなサトイモの様子を見に雨上がりの畑へ出ましたら、葉の上にたくさん水玉があって、コロコロと動いていました。

私はこの水玉を見ると、条件反射で昔観た映画のターミネーター2に出てきた
液体金属で作られた殺人ロボットT-1000を思い出しちゃうんですよね。
アリが水玉に近づいていますが、これはものすごく危険な行為。やめた方がいいのにな。(^^;)
このハエも非常に危険。たとえ飛んで逃げても転がる水玉のスピードには勝てないかも。
この水玉は葉の持つ撥水効果と表面張力でできていて、風でコロコロと転がっているのですが、
ただ転がっているだけじゃなくて、葉の上の汚れや異物を取り込んで排出する役目をしています。
ほら、いわんこっちゃない。この水玉に捕まったら最後。まず逃げられなくて中で溺れるんだよ。


 君子危うきに近寄らず。(^^;)


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