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【ブラスタ】リアルタイムドラマを『作る』ことについて考えてみた

こんばんは。
ならぬ
こんにちは。
桜木杏乃です。

本当によく飽きないな〜と
自分で感心しながら書くのですが、
今日もブラスタの話です。

というのも、タイトル通り、
「リアルタイムドラマを『作る』」
ことについて考えました。

ちゃんと見たことのないニワカなので
あれなのですが、
「テラスハウス」とかも
入るのでしょうか。
しかし、生身の人間ともなれば、
そこに物語が生まれるのは自然に思います。
そこにいる一人一人が
何かを考えて動くのは、
人の脳みそと心があるが故に
思えるので、
それは当然だよね、と
納得してしまう自分です。

しかし、それを二次元で
やってみたらどうなんでしょう。
正直、商業の二次元も、
たくさんの人が関わって
出来上がることには、
現実のリアルタイムドラマと
変わらないかもしれないのですが、
作るにあたって、
登場人物1人に関わる人間が
多いように思います。
イラストレーター、シナリオライター、
ボイスキャスト、
ブラスタの場合はシンガーを別の人が
担当していることが多いです。

それを3年サービスを続けて、
本筋も目的も逸れずに
守り通すって、すごいことだなと
思います。
もしかしたら知らないだけで、
こういう作品は数多あるかもしれませんが、
ソーシャルゲーム、
リズムゲームという本筋は変えずに
戦い続けているブラスタは、
ある意味成功例なのでは、と
贔屓目も入ってると思いますが、
思えてなりません。

例えば、少しでも
新規ユーザーを増やしたい、なとあれば
キャンペーンを起こして、
ログオンボーナスや
なにか付与できるアイテムを増やして…と
できると思うのですが、
ブラスタはなかなか
甘やかしてはくれません。

今は3周年で
お祭り騒ぎということもあり、
シナリオ解放だったり、
新規ユーザーにもとっかかりやすいように
サービスしてくれていますが、
それもいつまでもではないし、
当時やっていない人には
読めないトークが未だにあったりします。
(解放条件を満たせないため)

あと、私たちの現実世界では
多くコラボをしてくれていますが、
別作品とのコラボは
過去に一度のみで、他にないかと
思います。
合う作品が少ないということも
あるかもしれませんが、
無闇に〇〇しない、という点で、
ブラスタの持つブランド力が
安心感に繋がるように思います。

そして、ゲーム内のキャラは
私たちと同じように
年齢を重ねています。
今年の初めまで
まだ未成年のキャラがいましたが、
彼も無事に成人し、
スターレスキャストは全員成人しました。

なんだかそのシナリオを
読んだとき、感慨深く感じました。
今は避けられる表現である
タバコだったりも
現実と等しく(法に背かない範囲で)
使用しており、
私たちとなんら変わらない日常に
生きているはずなのに、
どこか謎めいていて、先が気になってしまう、
ある意味のめり込みやすい作品に
なっているのではと思います。

それを一から作り上げて
3年維持することは、
果たして小説家やアーティストなど、
作家にあたるすべての人間のうち
どれだけの人が
できることなのだろう、と
私は思えてなりません。

もちろん商業としてやっている以上は
稼げなければ
事業を畳むことも考えなければ
ならないと思います。
それを畳むことなく、
維持し、組織で継続するというのは、
どれほど大変なことであるか
想像し難いですが、
そんなことも想像して、
尊みが抑えきれない
今日の私です。

「ソシャゲに課金してまで
遊ぶ価値あるかねー、いずれ
終わるサービスでしょ」と、
高を括っていた私に
価値観をひっくり返す
雷を落としてくれたブラスタに
感謝の念しかありません。

ソシャゲに限らず
人はサービスを受けるために
お金を払うわけなので、
同じことをしているんだなと
思いました。
もちろん、無料で遊ぶ、
遊べることも大事かもしれないのですが、
それでは経営は立ち行かないし
サービスを提供する側も
ボランティアではありません。

お互いがWin-Winの気持ちで
継続できるようにするというのは
難しいことだと
思っているのですが、
私としては、Win-Winかなと
思っております。

今日の写真は
そんなリアルタイムドラマの中で
同じ衣装を4人が着ていたことに
気付き、そのうちの初期メンバーである
リコさんの胸元を僭越ながら
載せさせていただきました。
使い回しではなく、
ドラマに必要あるが故の衣装であることを
改めて感じました。

本日はこれにて。
ありがとうございます。
また明日お会いしましょう。

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