【インタビュー】結婚、長期休養を経て連載中の『後ハピ』に寄せる思い
インタビューの前編・中編はこちらからご覧いただけます。
小3で夢見た「漫画家」。30年の漫画家生活を経てなお「描く」こと三昧の日々~後編~
――お話を聞いていると不思議というより、運命というか(笑)。たしか2001年の講談社『イブニング』誌での『さくらん』連載に先立って、すでに多忙で精神的に疲弊していたモヨコさんに、庵野監督が「自分のために描いたら」というアドバイスをされたという話がありましたよね。かなり親しくなっていないと、こんなことは言えないと思うんですが。
安野