011 親に感謝していること②パソコン教室に通わせてくれた
前回の「010 親に感謝していること①NHKラジオ講座を教えてくれた」に引き続き、韓国の大学に入学&卒業した私が、親に感謝していることを書いてみます。
②パソコン教室に通わせてくれた
小学校中学年から中学を卒業するまで、6年間ほどパソコン教室に通っていました。
windows 95の時代です。(windows 95が分からない若い人はググってね。笑)
パソコン教室と韓国語、一見関係ないように見えますが、パソコンスキルが韓国語の学習や留学前の情報収集に本当に役立ちました。
パソコンの基本的な知識があって、日本語のタイピングができたからこそ、中高生の頃に自宅PCを韓国語も入力できるように自分で設定して、韓国のサイトで韓国語で検索をして楽しんでいました。
後述しますが、韓国のSNS「cyworld(サイワールド)」に加入して、韓国人の友達を作って実際に会って遊んだこともあります。
語学留学を検討していた時には、語学学校のサイトを検索して実際にメールで問い合わせをしたり、今でこそスマホで全部できちゃいますが、当時はパソコンでネットを使わないと得ることができない情報がたくさんありました。
独学で韓国語の勉強を細々と続けて、韓国人の友達もネットで知り合って、留学の情報収集までできたのは、PCとネットが人と比べて得意だったから。
留学エージェントを通さずに、ただの高校生だった私が直接韓国の語学学校とやりとりをして入学の申請や学費送金などの手配をしました。
すべては小学生のころからPCやネットに触れていたから、パソコン教室に通っていたからできたことだなぁと、今となっては思います。
「パソコン教室に通いたい!」と言った記憶は全くないので、おそらく親が連れて行ったんだと思います。
親も当時小学生の私が、後にPCとインターネットを使って韓国語を勉強し、韓国人の友達を作り、留学情報を集め、留学手配をすることになるとは思ってもいなかったでしょう。。。
ただ「これからの時代パソコン使えた方がいいでしょ」ぐらいな感じで通わせてくれてたんだろうなぁと。
結果、韓国語の勉強をして留学するまで、パソコン教室で培ったPCスキルが大いに生かされることになります。
韓国の大学在学中にも、IT先進国の韓国ではPCをめちゃめちゃ使っていました。
日本人の留学生にはPCが得意でなく苦戦している子もいましたが、私はほぼ問題なくついて行けていたように思います。
本当にパソコン教室に子供の時通わせてもらってよかった。
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