杉の坂

日々、感じたこと、考えたことを整理整頓するために使ってます。

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最近の記事

自分の身体を労るとは

僕は受動的な人間である、と言い切るつもりはないが、かなりそうである。 自分を労るとはなんだろうか。坂口恭平さんのツイートから考えてみたい。 坂口さんはどこかで、自分に向かって「あなたは赤が好き? それとも青が好き?」などと、どちらかを選ぶ時に時間がかかる場合、あまり良くない状況だと書いていた。物事の判断が出来ない状態を指していると思われる。 坂口さんは、朝7時台は緊張するが、朝4時は好きだと言っている。なぜ緊張しているのかが明確ではなかった。朝7時台に緊張するけど、朝4時

    • 開かれた場所で発言すること

      開かれた場所、つまり他者がいる環境で何かを言う時、それは独り言であっても届く。それが嫌だと言っても無理な話だ。 自分が何かを話す時、曖昧にしてはならない。声が小さい場合、他者を恐れているか、相手を信用していないと言えるのではないか。自分が何か変なことを言ってしまうのではないかと恐れている時、その恐れは無用である。なぜなら、変なことかどうか完璧に分かるなど不可能であるからだ。仮に変なことを言った場合、他者から反応がある。それは強く反発される時もあれば、聞き返される時、笑われる時

      • 判断すること

        物事を認識し、それらを目の前の状況に合わせて発言、行動する。 人の基本的なことだと思われる。 そこで2人のtweetが気にかかった。 まず千葉氏のツイート。自分の言葉にしてみる。 自分の言いたいことがあり、それを補ってくれるであろう情報を他者の発言から引用する。しかし、他者が使っている言葉、話の筋によっては、これはどういうことだ、と頭を抱える場合があるだろう。そしてそれを補う為にまた本を読み、また本を読み、を繰り返しているとどんどん元々言いたかったことから遠ざかっていく。

        • 主体性について

          主体性とは、コトバンクで調べると以下の意味になるらしい。 「① 行動する際、自分の意志や判断に基づいていて自覚的であること。また、そういう態度や性格をいう。」 https://kotobank.jp/word/主体性-77796#:~:text=しゅたい%E2%80%90せい【主体性】&text=①%20行動する際、自分,態度や性格をいう%E3%80%82 なぜnoteの初めての投稿を『主体性について』という題にしたのかと言えば、私は今まで主体性がなかったと言わざるを得ず

        自分の身体を労るとは