見出し画像

お雛祭りのヨガと絵本のじかん

3月3日。お雛祭りですね。

そんな本日の絵本のじかんはこちら

画像1

「かしの木の子もりうた」

お雛祭りって・・・?
「女の子の健やかな成長や幸せを願って・・・」とか言われますが
「女の子の幸せ」って・・・?お雛様??

時代が変わり「自由」な社会になりました。
必ずしも結婚しなければならないわけではないだろうし
子供を産み、育てなければならないわけではない。
そして
したいけどできない。という方もいる。
だけど
お雛様は今も昔も

「お内裏様とお雛様。二人並んですまし顔」
なんですよね。
お内裏様とお雛様がすましていない人形はいないし。
(怒っていたらやじゃない??(笑))
お雛様1人しか飾らないという事もない。
やっぱり「相手がいる」ということ。
アナタがあってワタシがいて
ワタシがいるからアナタがいる。

「自由でいい」「その子に任せる」と言いながら
3月3日が過ぎたらすぐにお雛様を片付けるよね(笑)
「お嫁に行きそびれたら困る」とか。言うじゃない?
その子に任せるなら。自由でいいのなら
別にいいんじゃないかとも思うけど
そこら辺は律儀にやってしまいますよね。

だからさ。
やっぱり心の奥底では思っているしわかっているんじゃないのかな。

女の子の幸せってなんだろう?って。

お内裏様とお雛様がいる。
性の違う相手がいる。
そうすることで子供ができ子孫が反映する。
んだよね。
じゃないと人間も絶滅危惧種になって絶滅しちゃうよね。

結婚すると赤ちゃんを楽しみにされるしね。
今は自由だとか関係ないとかこれも言われると思うけど

やっぱりさ。男の子が生まれると
お父さんも父方の祖父母は喜ぶし。
産んだお母さんも母方の祖父母も安心するよね(笑)
お役目果たしたかな。的な。

そういうのって
表立ってはしないかもしれないけれど
やっぱり根底にはあるんだと思うんだ。
だからこそ
家系が繋がってきているんだし。

時代が変わっても
「根底にあるもの」って
変わるものではないのかな。って。
そしてやっぱり
色々大変だし辞めたくなることもたくさんあるけれど

「子供を産み・育てる」って
ワタシは幸せだと思う。

子供を産むことは女性にしかできないのだから。
その意味ってとっても大きいと感じます。

そんな自分の想いにぴったり合った絵本。

今日はこの本をお勧めしたいと思います。

さあ。
桜餅でも買ってこようかな☆彡


サポートお願いいたします。頂いたサポートは絵本専門店小さなえほんやひだまりさんでの絵本購入に使用させて頂きます。そこで見つけた素敵な絵本をこちらで紹介させてください。よろしくお願いいたします。