ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』MET 2008
📸 Marty Sohl
METで8/15土8:30amから23時間配信、ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』独語。1865年初演。凄い!
https://www.metopera.org/season/on-demand/opera/?upc=811357011720
Wagner’s Tristan und Isolde
Starring Deborah Voigt, Michelle DeYoung, Robert Dean Smith, and Matti Salminen, 🎼James Levine.
March 22, 2008
https://twitter.com/MetOpera/status/1294393645257424897
見所
今観てるが、ワグナリアンシンガーに、ただただ畏敬の念。主役の2人が声量出して歌いづめ。声が枯れない!
案内役でよく見かけるデボラ・ボイトはワグナリアンシンガーだった!病気になった Ben Heppner の代役でベルリンから飛んできたRobert Dean Smithも凄い!
そしてぶっつけ本番だった😱
Smithは本番の休憩中に動きを復習したらしい。
ボイトはイゾルダをMETで始めて歌った。スミスは、ワグナーのホーム劇場であるバイロイトでも同役を歌ってきた。ボイト(米b.1960)は公演時48歳、スミス(米b.1956)は51歳。
舞台がシンプルで美しい。能舞台みたい。
↓1999年版を調べたツイから
見所(続き)
1999年版に抜粋した見所は、2016年版松竹ページからだったが、本公演での松竹のプロモ文:
"ドイツ・オペラの巨匠ワーグナーがスイスに亡命中に作曲した、ドイツ・オペラ史上最高傑作と呼ばれる作品。1865年にミュンヘンで初演され、媚薬にまつわる有名なケルト伝説「トリスタンとイゾルデ」がベースとなっており、トリスタンとイゾルデが不倫の愛をまっとうし、死に行く、まさに「究極の愛」を描いた官能のオペラ。"
https://www.shochiku.co.jp/met/program/s/2007-08/#program_06
あらすじ
"アイルランドの王女イゾルデは、コーンウォールの王マルケに嫁ぐことになり、マルケ王の甥トリスタンの迎えの船に乗り込んだ。実は2人は愛し合っているのだが、口にすることができない。冷淡なトリスタンに苛立つイゾルデは、いっそ2人で毒を仰ごうと、侍女ブランゲーネに毒薬を持って来させる。だがブランゲーネが杯に盛ったのは媚薬だった。心の束縛を解き放ち、抱き合う2人。だがイゾルデはマルケとの結婚を拒めず…。"
~ 2016年版松竹より
METサイトで日本語でも、あらすじが読める❣️
https://www.metopera.org/user-information/synopses-archive/tristan-und-isolde
演出:Dieter Dorn/ディーター・ドルン
指揮:James Levine
トリスタン:
ロバート・ディーン・スミス
米b.1956
イゾルデ:
デボラ・ヴォイト
米b.1960
トリステンの嫁ぎ先、マルケ王:
マッティ・サルミネン/Matti Salminen
フィンランドb.1945、公演時63歳
侍女ブランゲーネ:
ミシェル・デ・ヤング/Michelle DeYoung
米b.1968、公演時40歳
トリスタンの従僕、クルヴェナール:
アイケ・ウィレム・シュルテ/Eike Wilm Schulte
独6.1939、公演時69歳
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このレビューがとてもためになった
http://wanderer.way-nifty.com/poet/2008/04/post_aa39.html
オペラのレビューを書いている人は、目と耳が肥えている人が多い。オペラという最高の舞台総合芸術の一つの鑑賞者もまた、基準が高いことに気づく
ただ、レビューを読みすぎると、知りすぎた不幸になることも😉😊
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7月に配信された1999年版『トリスタンとイゾルデ』を調べたスレ
https://twitter.com/AnneBlueberry/status/1282354779511902209
Viewers’ Choice: Wagner’s Tristan und Isolde
Starring Jane Eaglen, Katarina Dalayman, Ben Heppner, Hans-Joachim Ketelsen, and René Pape, 楽譜 James Levine. 12/18/1999
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