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少し過去の振り返り

さて、まずはカナダの時の振り返りをしてみよう。
24才で「私プリンスエドワード島に住みたい」と言い始めて
その約一年後、25才で出発。ちなみに今私は31才。

24才の私は大学卒業後すぐに取得した管理栄養士の資格を活かし
小さな保育所の小さな給食室で、小さな子どもたちのごはんを作っていた。
0〜3才児が10人くらいだけのアットホームな保育所。

可愛い子どもたちと触れ合う時間もいっぱい作って
「お給食の先生」なのに保育みたいな経験もさせてもらった。
お散歩に同行したり、紙芝居読んだり、一緒にDVD観たり。
私はしあわせに働いて、しあわせに暮らしているつもりだった。

でも、ある日、私は給食室で倒れ込んだ。11/1の出来事だった。
急に体に力が入らなくなって、動けなくて、呼吸も苦しかった。
園長先生が救急車を呼んでくれて、大きい病院へ運ばれた。

いろいろ検査された結果、体に異常はなかった。
症状の特徴から、原因は精神的なものかもしれないと言われた。

ほぉ、、私が、、精神的なもの、、??

確かにそうだった。
その時は気付けなかったけど。

仕事そのものが原因なのではなく、
私の根底にあるナニカが悲鳴を上げていた。
私を見て!私の話を聞いて!私のこと知ってほしい!

そのナニカはもう一人の私だった。

現代社会を社会人として生きようとしていた私に
もう一人の私がストップをかけた。
今ではそう解釈している。

私は常識的に生きるために生まれたのではない!
私は立派な社会人になりたくて生きているのではない!
私はただ自分でいたい。本当の自分で生きていたい。

もう一人の私はこう言ってきた。
何それ?わかるようなわからないような、、
いや、わかりたくない
だって、それを認めてしまったら
この先どうやって生きていくの??

私は混乱しながらも自分の中にある
「本当の自分」を探してみることにした。

倒れた日以降、私の体は力が入らなくなり
仕事どころではなくなったので休職。
2、3ヶ月後、会社規定の休職可能な期間が満了してしまい
それでも体は(精神は?)回復しなかったので退職した。
一人暮らしも難しくなったので実家に戻った。

そこからの出来事はこれを書いていて思い出してきた。
すっかり忘れてしまっていたみたい。

全部を書くにはエネルギーを使いすぎる、、汗
いつか、本にまとめたい。私は以前からそう思っている。
この続きは本になったら読んでもらえたら嬉しいな。

書き始めたときにはこんなことを書くつもりはなかったんだ。
本当は、あの時「少しは英語の勉強をしてから来ればよかった」
と思ったから、今回はフランス語を頑張ってみる!
そういえば、元ツインレイの彼の著書に
彼がドイツ留学の夢を叶えるために半年間必死に勉強し
ドイツ語をマスターした経験が書いてあったな。
やっぱり本気の人はすごいな、私の本気の人になろう!

みたいなことが書きたかったの!!
それはまた次の機会に、、
いや、もうさらっと書いたからこれでいいかな?笑

最後まで読んでくれてありがとう!
また会いましょう!!

もうすぐパリに住む
ゆりこ



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