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気持ち。



良く耳にする"気持ち"という言葉、使う場面は様々で便利なような、誤解を招きやすいような言葉だなと最近思うことがありまして。



例えばなんですが、何かにものすごく真剣に取り組んでいる人と同じだけの熱量を持ってそれに取り組んでくれている仲間がいたとして、その人同士は良いものを作ろうと必死に最善を尽くすわけですよね。



時間とか利益とか関係なく、いいものを作るために一点集中で注ぎ込むその熱量が同じくらいだから、今まで努力してきたあれこれを全部出しちゃうくらいに、本当に全力なわけですよ。



そんな想いを持って作品創りをしている人同士がいたとして、何年もそれを繰り返しやってきてるとして。



そこに介入してきた方々が、"気持ちでやってる"だけだからそういう熱苦しいの勘弁してほしいんだよねって言ってきたとしたら、、



私はただただ悲しくなると言いますか。



何ですか?その気持ちって?ってなっちゃうと言いますか。



なんというかその、"気持ち"="おまけ"くらいに思ってる時に使う"気持ち"って、



相手が受け取れません、いりません!って言う場合にしか使うべきじゃないんじゃないかなと思うと言いますか。


便利に使える"気持ち"を利用してまんまと相手を傷付けるパターンと言いますか。



何かを一方的にあげたくて、ほんの気持ちですって言うならすごくよく分かるんですが。



軽い"気持ち"で起こした行動に対して、本気な熱量で答えてる人達を目の当たりにしても尚、気持ちでやってるだけって言われちゃったらこちらとしては最早色んなことを最初からやり直したいくらいに落ち込むと言いますか。


関わらなければよかったって最終的に思ってしまうと言いますか。



まぁ本気な私はそれでも、何としてでも自力で最終形態まで持っていきますが。笑



"気持ち"って言う便利な言葉を軽はずみに使って人を傷付けてしまわない人間でいたいなと思ったのでここに書き記しておきました。


今日はそんな便利な"気持ち"って言葉を利用する時には便利だからこそ気を付けたいなというお話でした。笑


それではまた明日!




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