仕事と遊びの境界が無い働き方が好き⁉ ANNAI・GMの仕事の流儀
amazee.ioの日本独占販売という新しいページを開いたばかりのANNAIですが、今回インタビューを行うのは、amazee.ioを販売していく要となる、ANNAI株式会社 amazee.io Japan事業部ゼネラルマネージャーの上田善行です。
IT業界で20年以上エンタープライズ向けの事業運営を経験し、外資系企業の日本カントリーマネージャーを務めるなど、IT業界で精力的に活躍してきた営業のプロフェッショナルです。
どのような経験を経て凄腕営業になったのか、どのような信念で仕事をしているのかを、インタビューを通じて探ってきました。外資で活躍できるような営業になりたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
「結果を出すこと」が営業にとって最も重要
営業としての階段を駆け上がり一線に立ち続けているGM。日々どのようなことを意識し仕事に向き合っているのか、営業としての信念を聞きました。
Q. 仕事をする上で大切にしていることは何ですか？
「結果を出すこと。結果は数字。数字を達成することを大切にしているよ。
当たり前って思うかもしれないけれど、実はそれが当たり前ではないよね。だって、与えられた目標を達成できない営業はいくらでもいる。だから、チームとして結果を出すことが営業職としてはとても大切なことだね。」
Q. 結果を出すためにどんなことが必要でしょうか？
「好きっていうことかな。自分の働き方の、仕事と遊びの境界がない部分が好きなんだ。そもそもテクノロジーが好き。すごいと思っている好きなテクノロジーのことだから、頑張れるんだと思う。テクノロジーってすごいよ！ IT業界が産業や人間の生活をどんどん変えていく。インターネットでもすごいのに、さらにAGI、汎用AIが自分が生きている間に産み出されたことは本当にすごいことで、自分はすごい時代に生まれたなと思う。逆にITが苦手とか嫌いという人には自分の仕事は苦行だと思うから、やっぱりテクノロジーに関わる営業をするなら、ITが好きという人が向いているんじゃないかな」
好きであることが仕事をする上でとても大切だと考えていること、また本当に楽しそうに語られいて、テクノロジーが大好きであるということがよくわかりました。
一方で気になったのが、仕事と遊びの境界がないという言葉です。好きなものに関わる仕事だからかと思ったのですが、話を進めていくと少し異なるようです。
働き方は仕事と遊びの融合？経験から得た働き方
Q. ご自身の働き方を表した「仕事と遊びの境界がない」というのは、どんな状態でしょうか？
「例えば、仕事について良いアイディアを考えたいと思ったら、普通に考えたら遊びのようなことをする。景色の良い場所に旅行に行ったりとか。出かけた場所で仕事のことを考える。逆に普通ならオフの時は仕事のことを考えないと思うけど、若いときにやってみたら自分には全く合ってなかった。だから遊んでいても仕事のことを考えるようになった。仕事と遊びの境界が曖昧だから、普通ならつらいこともできるんだよね。」
Q. 普通ならつらいことというのは？
「長時間労働を奨励するわけではないけれど、時間は味方してくれるので、人より多くのことを成し遂げたいなら時間を使う必要があると思う。ビジネスマンもプロのスポーツマンも一緒だよね。時間をかけるから結果がついてくる。自分も時間をたくさん使ってきて、色々な職種も経験して、その結果今がある。ただ、ここまでになったのはそれだけじゃなくて、お金のない家に生まれてきて、稼ぎたいっていう強い思いがあったのと、あとは上司に恵まれたのだと思う」
色々な職種を経験し、時間もたくさん使ってきたというＧＭ。それ以外にも、現在のような営業のプロになった背景がたくさんあるようです。
年収5000万越えも夢物語ではない！
稼げる人になるには？
Q. 営業職になれたのは上司の方の一言からなんですよね。
「最初はテクノロジーが好きだからプログラマーをしようとして、でもいざやってみたら、プログラマーは向いていないなと。それで会社の中の配置換えでサポートになった。そのサポートで24歳の時に50名を束ねるサブリーダーになって、組織をみる仕事は楽しいと思い始めたの。そんな時に、その当時の上司が、上田は営業ができるんじゃないかと気づいてくれて、営業に行ったんだよね。経験は無かったけれど、そこで営業として頑張って、指摘してもらったことを直していって。今思えば、コーチアビリティを発揮したんだよね。そこで事業部長になった。アルバイトから入った会社で、29歳で取締役にまでなったんだから。そのあとは、外資でカントリーマネージャーをしたり。最高年収は〇〇〇円」
ＧＭが営業に必要な素質と考えている。
インタビューでは、ポンと最高年収を教えてもらいましたが、ポンと家が買える金額でした。最初はアルバイトで働いていたところから成長して結果を残し続けていると聞くと、夢が膨らみます。
Q. 今は結果が出せていない人も、ＧＭのような稼げる人になれますか？
「1000万プレイヤーって言葉があるけど、最初、年収1000万を超えた時ってすごく嬉しくて、あまりに嬉しくて両親をホテルのディナーに招待したり、旅行に招待したりしたんだ。でもそのあとは、どんどん年収が上がっていった。企業人としては、自分で売り上げて、その一部を会社から還元してもらっているという感覚かな。そうすると、たとえ今失敗しても、売り上げをあげる能力、営業能力があるので、自分は何があっても絶対に困らないという自信が、自分の中にできてくる。今の僕には、自分には能力があるから何が起こっても困らないっていうマインドセット、スキルセットがある。だから周りで働いている人も、同じチームとして努力して、コーチアビリティを発揮していけば、自然と成長して自信が持てるようになる、変わっていくと思う」
Q. 実際に変わっていった方もいるんですか？
「いるよ。以前自分の下にいて、2社で一緒に働いた人なんだけど、全く営業とは関係なさそうな研究をしていて、大学院を出てから営業になった人。その人は今、アメリカの大企業で営業として大活躍している。でも、最初は英語が話せなかったんだから。僕が英語は絶対にできた方が良いって言ったら、英会話教室に通ってマスターしていた。彼もコーチアビリティがあったんだと思う。彼が活躍するようになってから、久しぶりに二人で会った時にご馳走してくれたんだけど、すごく嬉しかったな」
Q. チームで一緒に働いて、活躍できる人になりたいと感じました！
「自分は若い時に上司に恵まれたので、今度は自分が成長を導けるような上司になろうと思う。だから、意欲のある人にはどんどん来てほしい。自分もそうだったので、素質がある人なら稼げる人になると思う。きちんと教えていくので、成長して外資で活躍できるような人になってほしい」
やる気や素質次第で、ＧＭと一緒に働いていると外資でも活躍できる人になれるのだと、実際に成長した人の具体的な話聞くと感じます。では、外資でも活躍できる人になれる素質とはどんなものなのでしょうか。もう少し詳しく訊いてみたいと思います。
外資でも活躍できる素質とは？
Q. 外資で活躍できる人になれる、素質がある人とは具体的にどんな人でしょうか？
「自分の経験から話すと、僕も若い時には、休みをきっちりとってしっかり休むという働き方をしていたことがあるんだけど、その時は仕事が辛かった。残業はあったけど、20時くらいまで。そんなに大変じゃないはずなんだけど、不安やストレスが大きかった。給料も安かったし、チャレンジしていないから不安だよね。でも仕事を任されるようになって、自分の裁量で決められることが増えたり、提案ができるようになって、我を忘れて仕事をするようになったら、辛くなくなった。それが自分にとても合った働き方だったのだと思う」
Q. 仕事に夢中になれることが辛くない人ということでしょうか？
「僕と同じように下地のない状態で入って一定の活躍をしようとしたら、人より多く働くのは大前提になるから、そういう大変なことをしてでも、”稼ぎたい”と思う人が良いと思う。何度か言っている、コーチアビリティという、周りの言葉を聞いて、自分の行動を見直すことも大切だよね。人から言われて自分を変えるって結構大変なことかもしれないけれど。そんな大変なことをしても、たくさん稼いで、家をいくつも持って、事業をしてみたいな生活がしたい人とか、自分が働いた分だけしっかり報酬が受け取れるインセンティブが欲しいよとか、とにかく稼ぎたい人。あとは、好きじゃないことは苦行だから、僕のところに来るということならITが好きな人が良いかな。とにかく ”稼ぎたい人、来いっ！" と思ってます」
予定した時間をかなりオーバーしたインタビューとなりました。
実はこのインタビューの時、GMは家族と海外旅行の真っ最中でした。海外にいると聞いていたので、出張先なのかなと思っていたのですが、蓋を開けてみれば旅行中とのことで、スペインのホテルの一室から、オンラインインタビューに参加していました。
オンとオフを分けたいと考えている方は多いと思いますが、GMの仕事と遊びの境界線が無いという言葉通り、仕事の中に遊びを、遊びの中に仕事を混在させながら、時間をかけて仕事に取り組んでいるのだと実感しました。
ワーク・ライフ・バランスという最近の風潮とは異なるかもしれませんが、楽しみつつも、多くの時間をかけて努力をしているからこそ手に入れることができた、自分には営業の技術があるから絶対に大丈夫という自信なのだと感じます。そんな自信を身につけることができるのなら、これからの人生が明るくなりそうです。
我こそはと感じる情熱ある方、とにかく稼ぎたいという思いが強い方、ANNAIで外資でも活躍できる人に成長してください。
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