Tattooについて

正直、私自身Tattooしようと思ったことはないけれど私が「この人の雰囲気好きだな〜」と感じる人でTattooしている人多い気がする。何でだろう?

Tattooにも理由や意味があって入れたり、傷跡を隠すためだったり、ファッション性重視のもあるけど、日本じゃ偏見みたいなものがまだ蔓延しているよね。

だけど私は、Tattooに対して比較的ポジディブな考え方を持っている。

昔、親に「もし私がTattooしたら嫌?」って聞いたら「一緒に歩きたくない」って言われたのを今でも覚えている。

でも「私がもし仮にだよ。どうしても彫り師になりたくて勉強のためにも自分にTattooを入れる必要があったら許す?」って聞いたら「うーん、それは仕方ないね。その仕事を一生やる覚悟があるんだったら」というあっさりとした返答があった。親は仕事に対しての考え方がストイックすぎるところがあるからなのか。もし私に子供がいて自分の子供がTattooを入れたいと言ってきたら、親としては赤ちゃんの頃から触れたり、抱きしめたりしてきた大事な我が子の特別愛着ある皮膚にだけは、針を刺してほしくないと思うかもしれない。シールでいいんじゃない?って言うかもしれない。確かに自分の子供となると難しい問題だ。

Tattooは自分の体に傷をつけるという考え方もあるけれど、私はTattooを入れるのはその人の自由だし、それを偏見の目で見るのは違うと思う。

昔、出会った人の中で沢山Tattooが入っていて見た目もいかつくて、みんなに避けられていた人がいるけど実際その人は私にすごく優しい言葉をかけてくれたし、良い人だった。

私ははっきり言って見た目だけで人を判断する世の中が嫌いだ。私は見た目だけでは判断しない。自分がされたくないことは他者にもしたくないから。

Tattooが悪という日本の風潮は古いように思う。しかしながらもし仮に我が子が入れると言ってきたら賛成できるかという問題に関してはなんとも言えないのが正直な気持ちだけど。個人的にはTattooに対しては肯定派だ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?