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想い達が生きる場所

生きていて言語化し難いことが多すぎる。

昔から敏感にたくさんのことを吸収しすぎるからか定期的にくたびれる期間がやってくる。


生活に支障が出ることも多々ある為(休みの日は一日中寝ていたり...)なんとか言語化し難い想い達(以下想い達)を整理する場を見つけたいと、多くのことに挑戦した。




・日記
・刺繍
・コロリアージュ
・スクラッチアート
・ヨガ
・陶芸
・乗馬



なるべくじぶんを表現できそうなことに挑戦したが
「安価・手軽・簡単」を重きに置くとなかなか理想に出会わない。
今でも続けているものもあるがコストはそれなりにかかる。

そこで振り出しに戻り「整理をする場」だけにフォーカスすることにした。なぜなら裏の理想として「SNSのネタにもできたら」という思いもあったからだ。
(結局こうして載せてるので裏の理想は生存し続けたのだが…そこはスルーで。笑)


たとえフォーカスした先に出会った方法が
周りから理解を得られ難かったとしても
自分が満足できればそれで良いと思い直せたのだ。

そして結論から書くと功を奏した。


振り出しに戻った後具体的に何をしたかというと色鉛筆で想い達をスケッチブックに描いた。


ストレートな想い達を可視化することによってきちんと整理できた上に作品としても残せた。

また、日付と題名もつけたのでわたしだけにしかわからない特別な日記にもなった。



何ヶ月もかけて見つけ出した喜びを伝えたくてSNSにチラッと載せたところ(ほらね、さすが現代人)
想像以上に嬉しい感想を頂いた。
はなまるを添えたいくらい大満足だ。



こうして、納得できるところに想い達はおさまり、継続的に整理する場所も見つけられた。



ここまでやけに偉そうに語っているが内心誰得になるのかと不安な気持ちもあるのはここだけの話…




しかしきっと絵を描き続ければ今後もSNSに載せるだろうし、せっかく見て頂けるのであれば
こうした気持ちがあることを知って頂きたい。

そう思って、今回書いてみた。


さいごに
もし、この記事を読み終わったあとも私の絵をみてもらえるのならば
二つのことを頭の片隅に置いて欲しい。

ひとつは「ただ、描いてるだけではないということ。」

ふたつめは「絵を見ながらどんな想い達が存在しているのか想像しながら見て頂きたいということ。」



以上のふたつを頭の片隅に置いてもらえるだけで勇気を出して書いた甲斐があるように思える。



…しかしながら
つくづく自分の承認欲求の貪欲さには呆れる、、、。


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