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はじめまして 始まりその① 動悸と不整脈

プランマ―病(甲状腺機能亢進症)って聞いたことがなくて
ネットで検索しても体験談を載せている人が少なかったので
自分の体験を通して同じ病気の人が
少しでも気持ちが楽になったらいいなと思い
記録として私の体験談を投稿することにしました。

参考になればうれしいです。

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私がこの病気にたどり着くまで その①

そもそも、どこからが病気の発端だったかをさかのぼること
いまから7年前。
当時、仕事場で急に手が震えるようになり
心臓がどきどきして
「おかしいな?」と感じたのを覚えています。

40代になるころで、仕事がとても忙しかったので
自律神経がおかしくなったんだな、
きっと忙しすぎるからだなと思い
手が震えるときには深呼吸をして気持ちを落ち着かせたり
そうすると収まっていたのもありやり過ごしていました。

それからすこしずつ心臓がどきどきする回数が増え
自分でも心臓のリズムが時々とぶ「不整脈」が起こっている
ことがわかりました。

自分の脈が変だなと思ったら、手首の内側で親指側を反対の手の指3本くらいで縦に並べて置いてみると、脈がわかりますのでやってみてくださいね

不整脈といっても、すぐにどうこうということもなく
軽い不整脈は誰にでもある事なので
仕事が忙しいこともあり、この時点でもまだスルーしていました。

加えて、頭が痛くなることが増えたような気がします。
私は普段から頭痛もちでなく、
ごくたまに痛いことがあっても寝れば治っていましたし、
ロキソニン(鎮痛薬)を飲めばすぐになおっていましたが
このころから薬を飲んでも頭痛がとれないな~と感じていました。

これはそろそろ病院に行ってみたほうがいいかと思うようになり
まずは不整脈が気になったので
近くの循環器(心臓をみてくれる)クリニックへ行き
その時の状態を先生に説明し
「じゃあ24時間のホルター心電図をつけてみよう」といわれ
検査してみたところ

「1日に2~3回不整脈はあるけど心臓病じゃないね」
といわれたのです。

ホルター心電図とは
携帯用の小型心電計を体につけて、長時間(24時間)心電図を記録することです。この心電図を解析して日常生活の心臓の動き(拍動)を調べて、異常がないかを調べることができます。

・・ということは心臓が悪いわけじゃなかったら
もしかして頭が痛いとか胸が苦しいとかは
「更年期か!?」と考え
こんどは婦人科を受診することにしたのです。

続きは はじまりその②へ

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