PBP2023 無事完走! ~装備の改善点について考察~
こんばんは、自称脚質ロングライダーのAnnaです!
前回の補給の記事で、ついつい熱が入ってしまって基礎から書いていったら、友人の文章アレルギーを発症させてしまったので、もう少し記事を分けるか、頑張って短くするか検討しています。
個人的には、記事の情報量が少ない場合(自分の基礎知識がない場合とも言う)は、結局自分で気になって調べることになるので、1~10まで書いてあったほうがありがたいのです…また、ページを何個も遷移しているうちに読む気が失せてしまいます。
が、あくまでもこれは個人的意見で、一般的にはどっちが多数派なんでしょうか?
もしよければご意見いただければと思います。
さて、今回はタイトルにもある通り、PBPに望んだ時の装備について振り返りたいと思います。
今回は短めです。
装備で何を持っていったかはこちらから↓
改善点その1:自転車の積載能力不足
・ボトル問題
装備編のまとめにも書きましたが、ベストの背中ポケットの左側にボトルを入れて走っていたら左肩が痛くなってしまいました。
なんとこの左肩の痛み、3週間経った今でも完全には回復していません。
せめてポケットの真ん中に入れておくべきでしたが、ポケットの横幅が広く、真ん中に固定できなかったことがこの事態を招きました。
そこで、2ボトル体制を維持しつつ、ツール缶に重い工具を入れておくためにダウンチューブにボトルをつけることを検討したいと思います。
フレームサイズが小さい私の自転車でもツール缶ならつけられそうです。
・サドルバック問題
今回はなんとかして荷物を減らして小さめサドルバック+ハンドルバーバック+背中ポケットで凌ぎましたが、本当はハンドルバーバックを無くしてライトの取り付けの自由度を上げたいです。
空気抵抗的にもサドルバックの方が良いですしね。
そんな時、みぽんさんがおすすめのサドルバックを教えてくれました!
低身長でもつけられるように先端が細くなっているらしい!
しかもフランスのホテルでちょっと私の自転車に当ててみたところつけられそうです!
次荷物が多いロングに行く時にはぜひゲットしたいです。
なおこれまで荷物少なめで来れたのは、これまで参加したブルベでは寒暖差が致命的になる程あることがなかったのと、コンビニや自動販売機がたくさんあるので補給をそこまで持ち歩かなくても良かったからです。
改善点その2:衛生用品
・使い捨てカイロ
今年は暑かったですが、寒かった時用に持っていくべきでした。
痛恨のミスです。
・歯ブラシ
今回歯ブラシを持ち歩くのが嵩張るので、歯磨きシートを持っていきましたが、正直磨いた感じがせず…
次回からは歯ブラシを持っていきます。
・ボディーシート
スースー系のボディーシートを持っていきましたが、股ずれした部分をスースーするやつで拭くと痛みが尋常ではなくて、修行でした。
次回は刺激の少ないお尻拭きを持っていきます。
・アイマスク/ドライシャンプー
正直いらなかったなものシリーズ。アイマスクは意外と嵩張るのと、手持ちの何かで目を覆っておけば寝れるので、次回は省略します。
・耳栓
これは本当に大活躍。今回は1ペアしか持っていきませんでしたが、次回は予備が欲しいと言う意味で加えておきます。
仮眠所が暗くて無くしかけたのでせめて2ペア持っていこうと思いました。
改善点その3:補給食
これは持っていった量というより運用方法について。
持っていった全体量を今ひとつ把握していなかったので、持っていった分を100kmごとにどれくらい食べるかシミュレーションするべきでした。
走っている間は考えられないので..笑
実際たくさんあったのに、足りなくなることが怖くて食べず、結局たくさん余りました。
まとめ
ヨーロッパ勢の参加者はとても軽装な方も多く、まだまだ装備の改善の余地はあるなと思いました。
一方で慣れない土地に行くときは備えあれば憂いなしなので、そのバランス感覚を養うために経験を積んでいきたいです。
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