West side story①
“West side story”を見た。
見終わった第一声はこれに尽きる。
『わお!悲惨すぎんか?』
ララランド、グレイテストショーマン、インザハイツ、どれも関連はないが同じ洋画・ミュージカルテイストという安易な括りでしか見ていなかった私は当然のようにハッピーエンドを予想していた。
非常に生々しい結末に私は言葉を失った。
でも、
確かにそうだなぁ・・・
現実はいつもハッピーエンドばかりではない。
むしろ、バッドエンドのことの方が多いくらいに私は思う。
人間皆平等だなんて嘘で、
人は生まれた場所、育った環境によって形成された多くの柵から逃れることはできない。
良くも悪くも、本人が望んでも望まずとも、それが本人のアイデンティティであることに変わりはないからだ。
でも、
どんなことが起きても、
今この瞬間だけ見ればバッドエンドだとしても、
それを糧に新たな一歩を踏み出すことが生きている限り何度でもできる。
だから私は、
強く、
逞しく、
何度も何度も立ち上がる人間になりたい!
自分の人生が終わるその瞬間、
色んなことがいっぱいあったけどいい人生だった。
よく頑張ったぞ、自分!!!
そう言える自分であるために、また頑張る。
そのために私は、
自分の身に降りかかる様々な困難から
逃げない!!!!
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