見出し画像

持続可能な恋ですか?

このドラマを見始めた頃、私はただ何となくこのドラマを見ていた。

ただ、ドラマ好きなだけの理由で見ていた。

後半になるにつれ、主人公のお父さんの言葉が胸に刺さるようになった。


後半に行くにつれて私には、ただの恋愛ドラマではなく、

『結婚』について深く考えさせられるドラマとなった。



私は数ヶ月前に結婚したばかりの25歳主婦。

世間から見て、特段早いわけではないが、決して遅いわけではないだろう。

何なら、両家の母からは早いと言われたくらいだ。

そう、私は『結婚』の『け』の字も知らないクソガキだ。

このドラマを見てそのことをとても強く実感させられることになった。

以下、そう感じたお父さんの名言とその時の感情を書き記しておく。


どんなに愛する相手でも理解できないことがある。
その時は言葉を尽くすしかない。

最終回

私は、旦那が理解してくれないことに腹を立てたことが何度もある。

「こんなに何度も言ってるのになんでわかってくれないの?」と腹を立てたこともある。

でも、多分違う。

分かってもらおうと願う以前に私はそこまで彼のことを分かっていただろうか。

彼のことが分かるまで、会話を重ね続けるしかないのだろう。

分かってくれるまで根気よく伝え続けるしかないのだろう。

それはきついこともあるかもしれない。

いやになる日が来るかもしれない。

でも、愛しているから

めげずに言葉を紡ぎ続けれなければならない。

いつか、この気持ちを忘れてしまうかもしれないけど、

できるだけ忘れないように、自分の言葉でここに書いている。

伝え合い続けることをめんどくさがってはいけない。
愛を持って続けよう。

そう思った。

結婚とは
愛し合う他人同士が分り合いたいと願い、共に歳をとり、相手を愛しみ、
それでもなお分かり合えないことを知る営み。
古来、人類が繰り返してきた永遠に続く愛情への無茶な挑戦。

最終回

どんなに愛し、分かり合いたくても、分かり合えない。

そんな当たり前のことに改めて気付かされた。

クソガキな私はただ一緒にいたくて結婚した。

そんな私は結婚をとても浅はかに捉えていたのだと感じる。

これから何十年、この人と過ごして行く。

その過程を時に苦しみながらでも、楽しんでいきたいと思った。


s

きっと、みんな

平気な顔してそれぞれの悩みや苦しみを抱えている。

この世に平凡なんて存在しない。

自分がけが辛いなんて、そんなわけない。

だから大丈夫。
あなたは必ず幸せになれるよ。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?