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魔がさす瞬間をどうするか

こんにちは。今日は天鳳ライフ?のハックみたいな話です。

短くてすぐ読めます。

親リーチに何切る?

今日は、いきなり牌図から話を始めましょう。

対面の親からリーチがかかりました。ちなみに、 前巡に親が切った7万は上家からチーされています。

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自分の手番です。ツモは8sでした。

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何を切りますか?


私が切った牌は

私が何を切ったかというと、

6mを切りました。

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結果は、

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点数は、

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親マン!!

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やっちゃーたー!

アメリカ人ならOh my god! と叫ぶところでしょう。

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どうすればよかったのかというと・・・



NAGA先生の添削は?

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うん、そうだよね。現物切るよね。


親リーチには、36mも69mも通っていません。こういうのは、両無筋といって、放銃率が倍加します。

しかも、6mはリーチ前に親が切った7mの裏筋です。

実際、あとから親の手を見ると、

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23457mともっているところへ、4mをツモ。

7mを切って、カン6mから36mのリャンメンに変化しています。

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6mは、麻雀の教科書に載っているような(あれ、麻雀に教科書ってあったっけ)、典型的な危険牌でした。


魔がさすとき

魔がさす」という言葉があります。

小学館デジタル大辞泉では、「悪魔が心に入りこんだように、一瞬判断や行動を誤る。出来心を起こす」とあり、「魔がさして人の財布に手をのばしてしまう」という用例が載っています。 (https://kotobank.jp/word/%E9%AD%94%E3%81%8C%E5%B7%AE%E3%81%99-632673)


もちろん、さすがに両無筋が危険なことも裏筋が危険なことも、知識としては知っています。

それでも、天鳳を打っているときに、ふっと集中力が切れる瞬間があるのです。

この牌、危なそう・・・

でも、根拠はないけど、

なんとなく、

1枚くらいなら・・・

上の辞書の説明のように、一瞬判断や行動を誤るのです。

そして、ふらっと切ってしますのです。

魔がさして。


悪魔の瞬間は避けられない


どうすれば心に悪魔が一瞬入るこの瞬間をなくせるのでしょうか。

仕事ならば、緊張感を保つことができるかもしれません。

でも、仕事と家庭の用事がもろもろ終わった後、寝る前に1回だけ天鳳が打てる、その1日の最後にリラックスできるのお楽しみの時間に、仕事と同じテンションの緊張感を保つのは、私にはほとんど不可能です


みんな、どうしているのかなと思います。

福地さんが前にブログで、天鳳はどんだけガマンできるかというゲームだから、仕事で昼間ガマンしているまともな社会人が家に帰って天鳳でまたガマンするのは無理、学生かニートはないじゃと上の段位に行けないって書いていたけど、もっともです。


私の対応策

そうはいっても、天鳳は打ちたいので、どうすればいいか考えました。

私が考えた対応策は、仕事で疲れた平日はサブ垢で打ち、心と体に余裕のある休日は本垢で打つというものです。


ただし、サブ垢が上振れで調子がよすぎると、本垢で打っておけばよかったのに、と後悔するかもしれません。

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今月の私みたいにw


最後までお読みいただきまして、有り難うございました。

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