絵が上手い人はそれなりに努力をしている(当然)

絵が上手い人はそれなりに練習している。しかし、なぜかそのことを多くの人は忘れてしまう傾向にあると僕は考えています。

だからこそ、ついつい上手い人の絵を見て嫉妬をしてしまったり、自分を卑下してしまったりということにつながるのです。

それでは、上手い人はいそれなりの練習量を積んでいることを忘れてしまう要因とはなんでしょうか?

おそらく、完成形を見る機会が多いからだと思います。当然ですがSNSで流れてくるイラストは、作品として完成しているものが多いはずです。もちろん、その過程も載せている人もいます。

ですが拡散され多くの人に見られるイラストは、だいたいが一枚の絵として完成してます。

そのため、そういったイラストを見て知らず知らずの間に、それまでの過程を忘れ、そのイラストを何の苦労もせずに描いたように思えてしまうのです。

このようにして、上手い人が努力しているという事実を忘れてしまうのだと考えています。

だから僕自身は、「結果はすぐに出ないからのんびりマイペースに続けていこう。」ってスタイルで絵の練習をしています。そっちの方が多少焦りは減りますし、自分を責めすぎることも減った気がします。

ここらへんで、今回の記事を終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。