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フィードバックのありがたさ

先日私の所属している場所 コーチングプレイスで「アフタヌーンコーチング」というイベントがありました。

ここではオンラインで3人1組になり、コーチ役、クライアント役、オブザーバー役を決め順番にセッションしていきます。とても貴重な時間です。毎回質問力のなさや、焦りなどもろもろと自分の弱みが出てしまい凹むことになるのですが、それでもこのセッションの時間が楽しく癖になっています。

そんな中私がコーチ役をしクライアントとセッションが始まりその後オブザーバーから「自分でも駄目だったのでは」と思ったことをフィードバックしていただきました。

コーチはその人自身に答えを見つけてもらうため、伴走するというのが前提です。クライアントが言った言葉をコーチは復唱しクライアントが再度「私はそう思っているんだ」という風に気づいてもらうための復唱でもあります。

ですがそこを私は復唱せず「〇〇とおもっているんですね」と違う言葉に置き換えてお話をしました。

そこをオブザーバー役の方はアドバイスくださり、

「言葉を置き換えず、復唱すればクライアントはもっと気づきが得れると」

なるほど!共感ばかりを気にして、質問力のなさを自分で感じているばっかりに復唱という初歩的なことが抜けていました。

フィードバックはここが良かったと言ってくださることが多いのですが、今回のフィードバックは、さらに自分の自信や確認のため大切でありがたいと思い、自分に身に付き実になると思いました。

フィードバックってなかなか難しい言いにくいということもある中、率直に言って頂いたことに今回また「癖になる」の気持ちが増したアフタヌーンでした。

また次回も参加したいと思います。


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