自分軸がためされる日

先日お腹が痛く、仕事中に病院にいかせてもらいました。
CTを撮り、結果、おかしなところはなさそうだと。
もう少しCT画像を詳しく診てもらうため何かあれば連絡するとのことでした。

2.３日後スマホがブルブルとなるではありませんか。
はい、病院からの連絡。
看護師さんからは
甲状腺に少し…とのことで
そして
また病院で、エコーを。

腫瘍があるとのことで。
とりあえず専門の病院で、細胞をとり陽性か、陰性かの検査をすることになりました。

ここで看護師さんから予約を取るので第一、ニ希望まで都合の良い日をお願いしますと。
えっ💦即座に日を指定。
腫瘍と聞いて頭がこんがらがっているのに即座に回答を求められるこの状態、つらい！

職場に帰ってから、何人かの人に話すと、
「検査に行く〇〇病院って大丈夫なの？」
そしてわたしは予約した日の前日は、遠方に研修そして泊まりです。
そうするともう1人の人は
「その研修日に検査を入れてしまい、研修は行かなくていいよ」と。
それはそうだと思い、病院へ変更してもらうことに。

いやでも研修予備日があったぞ、今回は免れても予備日には行かないと行けないぞ。
なのでまた変更してもらい、
検査は研修前日でお願いしました。
そうすると今度は上司が
「研修前日に検査で、その後痛みなどあれば研修に参加出来なくなるのでは？」
と。

病院に確認するわたし。
看護師さんによると針を刺すだけで、その後仕事ができなくなるほどの痛みは出ないとのこと。
それならばもう研修前日に行くことを決めたわたしでした。

腫瘍がなんだかんだよりこのみんなの助言や、アドバイスに翻弄された私に自分が自分に疲れたのです。

ここでとても大事なのは自分の気持ちや自分にしかわからない感覚。
みんな心配して言ってくれるからゆえ私も心揺れる。

でも自分にしかわからないアンテナや感覚を大事に決定すれば少しのトラブルがあってもなんとか自分で回避し、受け入れれるのではないかなと思いました。

今回は思いがけないところから自分軸の大事さと、周りの人の優しさも感じた日となりました。