主人公の脇を固めるおじさんたち２

※タイトルにやや語弊がありますが「主人公の脇に関節技をキメているおじさんたち」のことではありません。

--------

前回のおじさん↓に続き、２体目を制作しています。

私にとって「おじさん」と呼ばれるキャラクターは、なんといっても物語を盛り上げてくれる存在です。
例えば『容疑者Xの献身』では湯川（物理学者）・石神（高校教師）・草薙（刑事）。『相棒』なら、杉下右京＆亀山薫の刑事コンビ。『三国志』だと……官軍・賊徒を問わずほとんど全員がおじさんですね！！

どうやら官憲は物語に魅力を添える職業の一つのようです。無法者との対立が明確だからでしょうか。

最近ではパルプ小説を読む中、印象に残る刑事も多くて楽しみが増えています。『ジュディ婆さんの事件簿』のゴードンはＦＢＩ特別捜査官として意地を見せてくれますし、『近未来建築診断士 播磨』の作事刑事も職務に精勤する様子が描かれます。

そこで今回のおじさんは、警察官をテーマにしようと決めました。
ただいま、こんな感じです↓

どこから見てもザ・刑事！！　職業がキャラクター性の土台にあるので、明瞭な外見になりそうな手応えを感じています。
現在スーツ姿ができあがりました。次に普段着と着物を整えて、３セットの衣装を揃える予定です。最終的には「キャラクターなんとか機」というツールを使って、表情や服飾品をチョイスできるようにするつもりです。

素材の使用例としておじさんをアドベンチャーゲームっぽく配置していますので、よろしければ参考までにご覧ください♪

ヨシ、作るぞ～！