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ランプの街 小樽

 今年の初め、北海道へ旅行に行った。初日は小樽へ。まずはじめに印象的だったのは、ホームに美しいランプが並んでいたこと。ガラスの色が青かったり、黄色だったり。
 ついつい立ち止まって、写真を撮ってしまう。

小樽駅のランプ

 小樽での初ご飯は予約しておいたISOさんのイタリアン。ここのパスタは本当に絶品だった。ウニとズワイカニのクリームパスタセット。寒かったけど、小樽駅から10分くらい、スーツケース引きずって行った甲斐あった。建物もとても可愛くて、思わず写真撮影会。しかし、雪国にスーツケースを持っていくことは本当にお勧めしない。
(雪がタイヤに詰まるなんて東京では考えもしなかった)

ISO

 堺町本通りを進むと、お目当ての北一硝子さんが。ここでもガスランプが灯されていて、調べると、北一硝子の人が駅にランプを贈呈したのがあの駅のランプたちの始まりらしい。
 北一ホールカフェは行列なので諦めて先へ。

北一硝子 三号館北一ホール前

 どこのお店の前だったか。店前にオブジェのようなランプも。雪景色の中のランプはとても幻想的で、どこをみていても本当に美しかった。

オブジェのようなランプ

 最後は予約していたおたる政寿司さんへ。やっぱり花より団子だよね、なんて。まぁまぁの量の雪の中向かったけれど、吹雪の中歩くのも、本当に楽しかったなぁ。

 肝心のお寿司はというと、ウニが塩漬けじゃなくて、本来こんなに甘いのか、と発見だった。

おたる政寿司

次の日の窓からの朝日。雪国本当に素敵だった。
また行きたいなぁ。

窓からの朝日

真冬の北海道も悪くないね?