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「反ワクチン訴訟」の顛末に思う事。

この話、おいらの記事をご覧の方であればご存知な方も多いかなぁと思います。

いわゆるコロナに関して政治的な思惑で、様々な政策と称して人々を無駄に押さえ込んでいる現状の打破を目指して、木原功仁哉弁護士を代表として訴訟を行った件です。

そんな本件ですが、昨日12日に第1回口頭弁論が行われました。

その際にありましたアクシデントも含め、代表でございます木原弁護士よりご報告が上がっております。

ここから、その一連のツイートを貼り付けさせて頂きます。

以上が、昨日行われました口頭弁論のご報告となります。

この件に関しては様々なご意見がある筈です。

おいらの記事をご覧になる様な方であれば、概ね訴訟を行なった事自体には好意的に見ているのではないでしょうか。
木原弁護士が投げ飛ばされた事に「そりゃそうだわ」と感じる様な人もここには居ないだろうとは思います。

ただ、個人的に「ここはちょっとなぁ…」と感じた事も無いわけでは無いので、今回はそこを書かせて頂きたいなぁと。


今回、退廷を命じられた理由が「政治活動との連動性を疑われる行動を、裁判所側が削除を要請したにも関わらず受け付けなかった」とされています。

この部分に関しては、それは仕方ないのでは?と感じてしまいます。

ここをご覧になる様な方に少し思い出して欲しいのです。
トランプ大統領が米国大統領選挙にまつわるゴタゴタに対処する際に、ほとんど全ての行動を「憲法に逆らわず」行なった事を。

つまり、木原弁護士がワクチンにまつわるアレコレを政治活動に結びつけたい余りに、日本の法律に逆らう行動を行なっていたと、おいらは申したいのです。

ハッキリ申し上げますが、この件に関しては自ら無理筋にした部分は大いにあるのでは無いでしょうか。

そもそも、この訴訟で何を成し遂げたいのかが絞りきれていない様に見受けられます。
コロナの政策を差し止めたいのか、ワクチンの接種推奨を止めたいのか、ワクチンにまつわる政治問題を糾弾したいのか。


木原弁護士が兵庫1区から立候補した時に、そうしたリスクを把握してらっしゃるとおいらは考えていたのですが、この状況を見るにリスクを理解されていないのか、もしくはリスクを「跳ね除けられる些細な事」と舐めてかかったのか…。

正直な所、残念でなりません。